Qualifying
Moto3 2023
Round 4

フェナティ、マシアが2列目グリッドを獲得

es Circuito de Jerez - Ángel Nieto

Moto3クラスは、PPから1秒差に16台が集中、Q2に進出した18台のタイム差が1.098秒という厳しい戦いでした。

フェナティ、マシアが2列目グリッドを獲得

その中でHonda勢は、ロマーノ・フェナティ(Rivacold Snipers Team)が今季ベストの4番手。前戦アメリカズGP2位で今季初表彰台獲得のハウメ・マシア(Leopard Racing)が5番手と好位置につけました。フェナティ、マシアともに今大会は、優勝、表彰台へ期待が膨らみます。

以下、スコット・オグデン(Vision Track Racing Team)が11番手、鳥羽海渡(SIC58 Squadra Corse)が13番手、前戦アメリカズGPの転倒で左足甲を負傷している鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が16番手、マッテオ・ベルテル(Rivacold Snipers Team)が18番手でした。

トップからベルテルまでのタイム差は約1秒。今大会は激しい戦いが予想されます。

Honda Team Asiaの古里太陽は24番手。単独走ではいい走りをしていますが、なかなかうまく集団に入れず、思うようにタイムを更新できませんでした。しかし、プラクティスでは単独で1分46秒895の自己ベストをマークして総合21番手。決勝では、後方からの追い上げが期待されます。

チームメートのマリオ・アジ(Honda Team Asia)は、フロントのセッティングに苦しみ、思うようにタイムを更新することができませんでした。決勝に向けてセットアップを調整し、追い上げのレースに挑みます。


Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
P3は単独でいいペースで走ることができました。フィーリングもよくベストラップを出せました。そして予選ではグループの中で走るようにしましたが、ベストラップを刻んでいるときに、グループが突然スローダウンして、タイム更新のチャンスを逃してしまいました。そのあと、単独でもう一度アタックしましたが、あまりうまくいきませんでした。しかし、走りは悪くないので、明日はスタートを決めて、ポイント獲得に挑みます

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
今回も、理想のタイムを出すことができませんでした。データ通りの走りができていれば、もっといいタイムをマークして、もっと前のポジションにいるはずでした。しかし予選では、フロントのチャタリングに悩まされてタイムを更新できませんでした。明日のレースまでに解決策を見つけなければなりません。レースではいいスタートを切って、できるだけ速くフロントグループの中に入る必要があります。もしそのままチェッカーフラッグを受けることが出来れば、結果はついてくると思います。グリッド後方からのスタートになりますが、追い上げる自信はあります


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