Qualifying
Moto3 2023
Round 3

ハウメ・マシアがポールポジションを獲得

us Circuit Of The Americas

初日のプラクティスで2番手と好調なスタートを切ったハウメ・マシア(Leopard Racing)が、今季初のポールポジションを獲得しました。土曜日の午前中に行われた3回目のプラクティスは、ハーフウエットという不安定なコンディションとなり前日のタイムで総合順位が確定しました。マシアは開幕戦ポルトガルGPは5位。第2戦アルゼンチンGPは雨のレースで転倒リタイアでしたが、今大会は、今季初表彰台、今季初優勝の期待が膨らみます。

ハウメ・マシアがポールポジションを獲得

以下、マッテオ・ベルテル(Rivacold Snipers Team)がベストグリッドとなる8番手。前戦アルゼンチンGPで優勝した鈴木竜生(Leopard Racing)が10番手。ロマーノ・フェナティ(Rivacold Snipers Team)が13番手、初日6番手と好調だった鳥羽海渡(SIC58 Squadra Corse)は転倒を喫し15番手、チームメートのリカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)が17番手でした。

初日19番手の古里太陽(Honda Team Asia)が、Q1で5番手。4番手までがQ2進出となりますが、惜しくもQ2進出を逃しました。しかし、今季ベストの19番グリッドから決勝に挑みます。2年目のシーズンを迎える古里は、ウインターテストから好調な走りを見せていますが、序盤の2戦はなかなか結果につなげられませんでした。今大会は、今季初ポイント獲得に挑みます。

チームメートのマリオ・アジ(Honda Team Asia)は、初日のプラクティスで27番手と出遅れ、予選Q1も思うようにタイムを短縮できず25番グリッドから決勝に挑みます。今大会は、タイムにはつながりませんでしたが、フィーリングは良く、追い上げのレースが期待されます。


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Jaume Masia 5
Leopard Racing
いい感じでライディングができています。自分たちの仕事にはとても満足しています。チームには本当に感謝しています。明日のレースはどうなるか予想できませんが、集団でのレースになることを期待しています。このサーキットではギャップを広げるのが難しいです

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
FP3はトラックコンディションが不安定だったので、ラップタイムを求めるのではなく、マシンのフィーリングをつかむために数周だけ走りました。本当はいいラップタイムを刻んでQ2進出を果たそうと思っていたので残念です。Q1では最初は単独走行でアタックしましたがミスもありラップタイムはよくありませんでした。2度目にコースインした時はグループの中で走りましたが、ミスを犯してしまいQ2進出にはなりませんでした。レースシミュレーションができず、実際のペースが分からないので、明日のレースはどこまでいけるかわかりません

Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
今日は。2人のライダーにターゲットを絞り、タイムを出そうとしたのですが、2人ともクラッシュしてしまいうまくいきませんでした。それでタイムアタックは1周だけになってしまい、思うようなタイムを出すことができませんでした。しかし、僕のマシンのフィーリングがよく、ラップタイムも昨年よりかなり向上しています。うまくまとめられていればポジションはもう少しよかったかもしれませんが、ギャップはそれほど大きくありません。明日の目標は、グループの中に入ってレースを完走することです。明日はセッティングを調整して決勝に挑みます。レースに向けての自身はあります



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