Qualifying
Moto3 2022
Round 12

ロッシがイギリスGP予選4番手

gb Silverstone Circuit

Moto3クラスは、シーズン前半戦を終えて総合11位につけるリカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)が今季ベストの4番グリッドを獲得しました。総合3位のデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が7番手、鈴木竜生(Leopard Racing)が8番手と続きました。

ロッシがイギリスGP予選4番手

シルバーストーンはストレートが多く、スリップの使い合いとなり目まぐるしく順位が入れ替わりました。フリー走行で17番手だったロッシが一気にポジションを上げることに成功。また、グリッドは3列目ですが、フリー走行でトップタイムをマークした鈴木、大接戦の中で8番手につけたフォッジャの決勝の走りに注目されます。

以下、Honda勢は、アンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が13番手、ロレンソォ・フロン(SIC58 Squadra Corse)が16番手。そして、Honda Team Asiaの古里太陽が、初めてQ2進出を果たしました。

ルーキーの古里は、初めて走るサーキットが続いており、フリー走行では28番手でしたが、Q1では一気に2.090秒短縮。2分11秒630で4番に浮上しQ2進出を果たしました。初めて挑んだQ2では、思うようにタイムを短縮できず2分11秒255で17番手でしたが、決勝ではベストグリッドから初ポイント獲得に挑みます。

ホームGPを迎えたスコット・オグデン(VisionTrack Racing Team)が24番手、チームメートのジョシュア・ワトレー(VisionTrack Racing Team)が26番手。マリオ・アジ(Honda Team Asia)は、フリー走行では2分12秒372で24番手でしたが、予選Q1では2分13秒818とタイムを更新できず14番手。28番グリッドから追い上げのレースに挑みます。


Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
初めてQ2に進出することができました。とても楽しい経験でした。Q1では、速いライダーたちについて行くチャンスがあり、その1周をうまく走りきって、FP3の僕のベストラップを2秒も更新することができました。この周回、多くのライディング方法を学ぶことができたし、自信になりました。明日のレースが楽しみです

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
予選結果にはがっかりしています。FP1からFP3にかけて大きく進歩しましたが、Q1ではそれを発揮することができませんでした。しかし決勝レースでは追い上げのレースにチャレンジできると思います。ポイント獲得圏内に入れる十分なペースを持っていると思います


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