Qualifying
Moto3 2022
Round 10

デニス・フォッジャが4戦連続のフロントローを獲得

de Sachsenring

Moto3クラスも厳しい戦いとなり、フリー走行では、トップから1秒差に20台という大接戦となりました。Honda勢は、ルーキーのスコット・オグデン(VisionTrack Racing Team)が4番手、鈴木竜生(Leopard Racing)が5番手、デニス・フォッジャ(Leopard Racing)が9番手、アンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が12番手と、4選手がダイレクトでQ2進出を果たしました。そして、Q1で2番手につけたリカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)が加わり、5人のHonda勢がQ2に挑みました。

デニス・フォッジャが4戦連続のフロントローを獲得

Q2では、フォッジャが2番手につけて4戦連続のフロントローを獲得、今季5回目のフロントローから今季2勝目と今季4回目の表彰台獲得に挑みます。チームメートの鈴木が5番手と好位置をキープしました。鈴木は、過去2戦連続で表彰台に立っており、今大会も表彰台獲得、そして今季初優勝を目標に全力を尽くします。 

以下、ルーキーのオグデンが10番手、ミニョが12番手、ロッシが15番手から決勝に挑みます。 

Honda Team Asiaの古里太陽は、ベストグリッドとなる20番手から決勝に挑みます。フリー走行では総合24番手。そしてQ1では快調にラップを重ね、Q1で3番手まで浮上しましたが、イエローフラッグのためタイムがキャンセルとなり6番手にポジションダウン。初のQ2進出を逃しました。しかし、デビューしてから最もフィーリングがよい大会となり、決勝では初ポイント獲得に向けて追い上げのレースに挑みます。 

チームメートのマリオ・アジ(Honda Team Asia)は、Q1で前者が転倒、それを避けきれず転倒し、29番手に終わりました。グリッドは後方ですが、セッションをこなすごとにフィーリングが向上しているだけに、決勝では、チームメートの古里とともに追い上げのレースが期待されます。


Dennis Foggia
Dennis Foggia 7
Leopard Racing
このサーキットは、フロントローからのスタートがとても重要なので、いい仕事ができたと思います。フィーリングはとてもよく、明日のレースが楽しみです。とにかくプッシュして優勝争いがしたいです 

Tatsuki Suzuki
Tatsuki Suzuki 24
Leopard Racing
今日はユーズドタイヤでレースペースに取り組みました。そして前進できました。もう少し取り組まなければならない部分があるので、明日のウォームアップで引き続きセットアップに取り組みます。明日は、いいレースができるように全力を尽くします 

Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
今日のフィーリングはとてもよく、マシンも仕上がっていたので、効率よくラップタイムを稼ぐことができました。Q1では僕のベストラップがイエローフラッグのため取り消されてしまいました。Q2に初めて進出できるタイムだっただけに非常に残念です。今日のような暑いコンディションの中でも速く走れたことで大きな自信になりました。明日はよいポジションで決勝を戦えると思います 

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
今日は残念な一日でした。2度目のタイムアタックのときに、目の前のライダーがクラッシュしてしまい、僕もそのクラッシュを避けきれず転んでしまいました。FP3ではタイムもよく、モチベーションも高かったです。フィーリングはよく、ペースもつかめています。グリッド後方からのスタートは厳しいですが、全力を尽くします 


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