Qualifying
Moto3 2022
Round 7
デニス・フォッジャが今季初のポールポジションを獲得！
Le MansポルトガルGP、スペインGPと過去2戦苦戦が続いていたHonda勢ですが、フランスGPでは、Honda勢が巻き返しに転じ、デニス・フォッジャ(Leopard Racing)が今季初ポールポジションを獲得しました。過去2戦、表彰台に立てず苦戦したフォッジャですが、今大会は、今季2勝目、今季4回目の表彰台獲得に挑みます。
チームメートの鈴木竜生(Leopard Racing)が2番手に続き、今季初フロントローを獲得しました。今年はウインターテストですばらしい走りを見せましたが、シーズンが開幕してからは思うような走りができず苦戦してきました。しかし、やっと本来の走りを取り戻し、決勝では、一昨年のサンマリノGP以来、2年ぶりの表彰台獲得に挑みます。
6番手にはアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)で、決勝では今季3回目の表彰台獲得に挑みます。9番手にはリカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)。昨年に続き、フランスGP2年連続表彰台獲得が期待されます。
以下、ロレンソォ・フロン(SIC58 Squadra Corse)が16番手、スコット・オグデン(VisionTrack Racing Team)が20番手、ホセ・アントニオ・ルエダ(Rivacold Snipers Team)が24番手でした。
ルーキーの古里太陽(Honda Team Asia)は、初めて走るル・マンを果敢に攻めて26番手、チームメートのマリオ・アジ(Honda Team Asia)は、28番手、ジョシュア・ワトレー(VisionTrack Racing Team)は29番手でした。
Dennis Foggia
7
Leopard Racingずっとポールポジションを狙ってきたので、やっと達成したという気分です。今週はすべてがプラン通りに進んでいます。仕事はいつもありますが、重要なのはレースです。準備はできています
Tatsuki Suzuki
24
Leopard Racing今週末はいい仕事をしています。レースへ向けてチャンスはあります。フロントローからのスタートはアドバンテージになります。表彰台に上がれるようにベストを尽くします
Taiyo Furusato
72
Honda Team Asiaセッション毎に走りはよくなっていますが、まだスピードが足りず、Q2進出はかないませんでした。もっとレベルアップしないといけません。Q2では、2ラップ目で今大会の自己ベストを出せたので満足しています。明日は速い選手を追走し、いい順位でゴールしたいです
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Mario Suryo Aji
64
Honda Team AsiaFP3はとてもよかったですが、予選はうまくいきませんでした。Q1では、チームのプラン通りに走ることができませんでした。明日はグリッド後方からスタートになりますが、気持ちを切り替えて追い上げのレースにしたいです
