Qualifying
Moto3 2021
Round 17

ジョン・マクフィーが今季2回目のフロントローを獲得

pt Autódromo Internacional do Algarve

Moto3クラスは、初日16番手のジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)が2番手に浮上。開幕戦カタールGP以来、今季2回目のフロントローを獲得しました。決勝では第15戦アメリカズGP以来、2戦ぶりの表彰台獲得に挑みます。

ジョン・マクフィーが今季2回目のフロントローを獲得

総合2位で逆転タイトルに闘志を燃やすデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が4番手。決勝では今季6勝目を目指し、最終戦決着に持ち越す意気込みです。総合首位でタイトル王手のペドロ・アコスタ(KTM)は14番手でした。

以下、Honda勢は、チャビエル・アルティガス(Leopard Racing)が6番手、ダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が7番手。初日、グリップの悪い路面に苦戦したHonda勢でしたが、この日は一気にタイムを上げることに成功しました。

11番手にジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)、15番手にアルベルト・スッラ(Rivacold Snipers Team)、16番手にアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)、2戦連続4回目のQ2進出を果たした國井勇輝(Honda Team Asia)が17番手、FP3で3番手につけた鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は、予選開始早々に転倒して18番手でした。ロレンソォ・フロン(SIC58 Squadra Corse)は23番手、アンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)は25番手から追い上げのレースに挑みます。


John McPhee
John McPhee 17
Petronas Sprinta Racing
昨日はハードタイヤでとても強い走りができましたが、一発のタイムに苦戦しました。今日はこの問題を解決しました。FP3では2本タイヤを使ってトップタイムをマークしましたが、予選では新品タイヤを1本しかつかえませんでした。最初のアタックでフロントローをキープできるとは思っていなかったので、ユーズドタイヤで再びアタックしました。このタイヤでいいラップタイムを出すことができて少し驚きましたが、とてもうれしいです。全体的にはいい日でした。明日はいいポジションからスタートになります。決勝のタイヤはすでに決めました。レースがとても楽しみです

Yuki Kunii
Yuki Kunii 92
Honda Team Asia
今日は速いライダーたちについていくことができました。そして、自信を持って最大限プッシュして走ることもできました。Q2に進めたので、トップライダーたちから多くのことを学ぼうとしたのですが、思ったようにはいきませんでした。しかし、明日に向けて収穫もありました。シーズンは残り2戦となってしまいましたが、明日はレースを楽しめればと思います

Andi Farid Izdihar
Andi Farid Izdihar 19
Honda Team Asia
昨日から大きく前進しましたが、まだいくつかのポイントでうまく走れていません。Q2に進出するためのタイム差は大きくはありませんでした。フィーリングはとてもよかったので、明日のウォームアップでいくつかのことを試し、レースに合わせ込めるかを確認してみたいです。21ラップの決勝レースでベストを尽くし、しっかり完走したいと思います


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