Race
Moto3 2021
Round 16

フォッジャが14番グリッドから逆転優勝 ミサノでの2連勝を達成

sm Misano World Circuit Marco Simoncelli

Moto3クラスは、14番手スタートのデニス・フォッジャ(Leopard Racing)がすばらしい追い上げを見せて今季5勝目。第14戦サンマリノGPに続き、ミサノで2連勝を達成しました。

フォッジャが14番グリッドから逆転優勝 ミサノでの2連勝を達成

オープニングラップ16番手とトップグループから遅れたフォッジャですが、周回を重ねるごとにポジションを上げ、レース中盤の14周目にトップに浮上。それからは追撃するハウメ・マシア(KTM)の追撃を振り切り、真っ先にチェッカーを受けました。

これで、今大会3位になった総合首位のペドロ・アコスタ(KTM)との差は、30点差から21点差へ縮まりました。次戦アルガルベGP(ポルトガル)では、さらに点差を縮め、最終戦での決着に持ち込みたいところです。

16番グリッドからすばらしい追い上げを見せたダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が4位でフィニッシュしました。レース中盤までは3位を走行しましたが、終盤、ややペースを落とし後続の集団にのまれる苦しい戦いとなり、4位でチェッカーを受けました。

予選15番グリッドから決勝に挑んだアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)が、4台で繰り広げられたし烈な13位争いの中で15位でフィニッシュ。ベストリザルト達成は果たせませんでしたが、今季4回目のポイント獲得となりました。中盤まではグループのトップに立つ快走を見せ、終盤の2戦の走りに期待されます。

ワイルドカードで出場のマリオ・アジ(Honda Team Asia)が、予選23番手から21位で完走しました。初めてグランプリに出場したアジにとって、金曜日と土曜日がウエット、日曜日がドライというのはとても厳しい条件でしたが、最後まで走り切ってチェッカーを受けました。

今季ベストの13番グリッドから決勝に挑んだ國井勇輝(Honda Team Asia)は、序盤は14番手前後を走行しましたが、その後は思うようにペースが上がらず、終盤残り3周のところで転倒しリタイアとなりました。


Dennis Foggia
Dennis Foggia 7
Leopard Racing
すばらしい日でした。優勝しようと決心していました。2021年のイタリアで行われた3レースすべてで優勝しました。これは思っていた以上の結果です。アコスタとは21ポイント離れていますが、ポルティマオとバレンシアでベストを尽くします。どのような結果になるか楽しみです。チームと家族、スポンサー、そしてサポートしてくれているすべての人にとても感謝しています

Andi Farid Izdihar
Andi Farid Izdihar 19
Honda Team Asia
今朝のウォームアップまで、ウエットコンディションだったので、ずっとレインタイヤでの走行でした。しかし、決勝日はドライになり、スリックタイヤでの走行となりました。路面コンディションに適応するには時間が必要でしたが、最終的にはポイントも獲得できて、ポジティブな形で終えることができました。終盤の5周は、リアタイヤのグリップに問題がありましたが、最後まで走り切れてよかったです。今回、Q2に進出できたことで、グリッドの前の方からスタートすることができました。それがレースの結果につながりました。次戦のポルティマオでもしっかりと作業を進めてレースに挑みます

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
今週は、レースウイークの作業の進め方で、たくさんの経験を積むことができました。結果はよくはありませんでしたが、ベストを尽くせたと思います。大切なことは、世界選手権というレースで多くのことを学べたことです。これは必ず次のレースに活かせると思います。次戦のポルティマオでは、今回の経験を活かせると思うので、とても楽しみです

Yuki Kunii
Yuki Kunii 92
Honda Team Asia
今日は、昨日までとは全く違う状況でのレースとなりました。レース序盤は前の方のグループにいましたが、フロントにいいフィーリングを持てずペースも上げられませんでした。それでもプッシュし続けたのですが、ラスト3周となった8コーナーでフロントのグリップをなくし転倒してしまいました。今日はドライコンディションにうまく適応できませんでした。このような状況でも、しっかり自分の走りをマネージメントできるようにしたいです



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