FP1はドライコンディションでしたが、FP2のセッション終盤に雨が降り始め、アタックできないままセッションを終了した選手が多くいました。そのため、2日目のFP3では激しいアタック合戦が予想されます。
初日トップタイムをマークしたビンダーは、FP1、FP2ともにトップタイムをマーク。予選では、開幕戦カタールGP以来のPP獲得が期待されます。ビンダーは難しい路面コンディションとなった前戦スティリアGPで、スリックタイヤを選択して苦戦しましたが、スリックを選択したライダーの中では最速の8番手タイムをマーク。今大会はその雪辱に挑みます。
総合4位につけるデニス・フォッジャ(Leopard Racing)は大接戦の中で7番手。前戦スティリアGPは不安定なコンディションの中で22位と苦戦しましたが、今大会は万全の状態で今季3勝目を目指します。
以下、ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)が9番手、國井勇輝(Honda Team Asia)がドライコンディションで好走をみせて11番手、ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が12番手、ジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が14番手、前戦スティリアGPで15位と苦戦の鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が15番手。アンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が17番手、アンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)はセッティングがうまくいかず、21番手でした。
Darryn Binder
40
Petronas Sprinta Racing 今日の仕事にはとても満足しています。FP1でトップタイム、FP2も最後に雨が降り始めましたが、トップタイムで終えることができました。今日はどのような天気になるか分からなかったので、コースに出たら、すぐにタイムを出すようにしました。とてもいい金曜日になりました。明日もいい走りができることを願っています。今週末へ向けて特に大きな調整はしませんでした。それよりも周回を重ねることに取り組みました
今日の仕事にはとても満足しています。FP1でトップタイム、FP2も最後に雨が降り始めましたが、トップタイムで終えることができました。今日はどのような天気になるか分からなかったので、コースに出たら、すぐにタイムを出すようにしました。とてもいい金曜日になりました。明日もいい走りができることを願っています。今週末へ向けて特に大きな調整はしませんでした。それよりも周回を重ねることに取り組みました
Yuki Kunii
92
Honda Team Asia 初日の結果は、先週に比べてとてもよかったのでうれしいです。先週のスティリアGPでは、いろんなセッティングにトライしていたこともあり、あまりタイムを伸ばすことができませんでした。今週はいい状態で走り始めたのでタイムも順調に出すことができました。FP2のセッション終盤は、雨が降ったことでアタックができませんでした。それを除けば、今日は順調でした。明日もセットアップを進め、ダイレクトでQ2に進めるようにがんばります
初日の結果は、先週に比べてとてもよかったのでうれしいです。先週のスティリアGPでは、いろんなセッティングにトライしていたこともあり、あまりタイムを伸ばすことができませんでした。今週はいい状態で走り始めたのでタイムも順調に出すことができました。FP2のセッション終盤は、雨が降ったことでアタックができませんでした。それを除けば、今日は順調でした。明日もセットアップを進め、ダイレクトでQ2に進めるようにがんばります
Andi Farid Izdihar
19
Honda Team Asia FP1は、先週に比べて格段にフィーリングがよくなりました。FP2では、スリップストリームに入った時、エンジンがオーバーレブしないようにロングのギアを試しました。しかし、この変更で加速が悪くなり、ラップタイムを更新をするのが難しくなりました。最後に新しいタイヤでアタックしようと思ったのですが、雨が降ってきたのでアタックすることができませんでした。残念ですが明日のFP3でがんばります
FP1は、先週に比べて格段にフィーリングがよくなりました。FP2では、スリップストリームに入った時、エンジンがオーバーレブしないようにロングのギアを試しました。しかし、この変更で加速が悪くなり、ラップタイムを更新をするのが難しくなりました。最後に新しいタイヤでアタックしようと思ったのですが、雨が降ってきたのでアタックすることができませんでした。残念ですが明日のFP3でがんばります