今大会、好調なスタートを切ったHonda勢は、予選でも好調をキープし、ジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)がキャリア初のPPを獲得しました。そして3番手にデニス・フォッジャ(Leopard Racing)と続き、フロントローに2人のHonda勢が並びました。
ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が、PPを獲得したチームメートのアルコバから0.340秒差の6番手、フリー走行総合2番手のダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が8番手、チャビエル・アルティガス(Leopard Racing)が今季ベストタイの9番手と続きました。
ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)が11番手、フリー走行で総合首位だった鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は単独走行となり12番手へ後退も、決勝では追い上げのレースに期待されます。
Honda Team Asiaの國井勇輝は、フリー走行で26番手と苦戦しましたが、予選では20番手までポジションを回復し、決勝に向けて期待をつなぎました。チームメートのアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)も24番グリッドを獲得。Honda Team Asiaからワイルドカードで出場の松山拓磨は23番手とベストグリッドを獲得しました。