Honda勢は、前戦ドイツGPで3位になり今季3回目の表彰台に立ったデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が総合6位、前戦ドイツGPでペナルティーのため予選18番手から決勝14位と苦しい戦いを強いられたダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が総合7位、アンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が総合8位、前戦ドイツGPで4位のジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が総合10位につけています。
前戦ドイツGPで転倒リタイアに終わったガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)は総合11位、前戦ドイツGPでキャリア初のポールポジションを獲得するも決勝は転倒リタイアに終わったフィリップ・サラク(Rivacold Snipers Team)が総合13位ですが、Moto3クラスも一戦終わる毎に大きく順位が変わることが予想されます。
Honda Team Asiaから参戦している國井勇輝は、前戦ドイツGPではベストグリッドの16番手から決勝に挑みましたが、他者との接触で転倒リタイアに終わりました。今大会はその雪辱に挑みます。チームメートのアンディ・ファリド・イズディハールは、前回ドイツGPに続き、今回も初めて経験するサーキットとなります。前戦ドイツGPは初サーキットで15位でフィニッシュ。今季2回目のポイントを獲得しました。今大会は今季ベストを目指します。
今大会はHonda Team Asiaからワイルドカードで松山拓磨が出場します。代役出場を入れて今季4回目の参戦となり、ポイント獲得に挑みます。