続いて、ダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が、わずか0.078秒差の2番手と好発進しました。カタールの2連戦では連続表彰台に立ち、好調なスタートを切りましたが、ヨーロッパラウンドに入ってからは不運のレースが続き、ポルトガル、スペイン、フランスとノーポイントでした。前戦イタリアでは優勝争いのグループに加わり5位と復調しました。昨年の大会では優勝しています。今年は2年連続の優勝を目指します。
6番手にはジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)で、今季4回目のトップ3を目指します。8番手にはアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)で今季3回目のPPと今季2回目の表彰台獲得が期待されます。9番手の鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は、今季2回PPを獲得していますが、なかなか結果につなげられないレースが続いています。今大会は今季初表彰台、初優勝を目指します。
フランスGPの予選で転倒し左鎖骨を骨折し、フランスGPの決勝、そして前戦イタリアGPを欠場した国井勇輝(Honda Team Asia)が今大会から復帰して初日20番手、チームメートのアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)は23番手、Honda Team Asiaからワイルドカードで出場の松山拓磨は25番手でした。
Gabriel Rodrigo
2
Indonesian Racing Gresini Moto3 すばらしい金曜日になりました。すべてのタイヤオプションでいいフィーリングがありました。新品のソフトタイヤでコースインしたときは最終セクターでほかのライダーに邪魔されてしまいましたが、すばらしいラップにまとめることができました。マシンを改善する方法を見つけるのはたいへんですが、Hondaのマシンのフィーリングはとてもいいです。コーナーの立ち上がりで少しマシンに挙動があるので、そこを改善したいです。でもこの問題はみんなが抱えているものだと思います
すばらしい金曜日になりました。すべてのタイヤオプションでいいフィーリングがありました。新品のソフトタイヤでコースインしたときは最終セクターでほかのライダーに邪魔されてしまいましたが、すばらしいラップにまとめることができました。マシンを改善する方法を見つけるのはたいへんですが、Hondaのマシンのフィーリングはとてもいいです。コーナーの立ち上がりで少しマシンに挙動があるので、そこを改善したいです。でもこの問題はみんなが抱えているものだと思います
Darryn Binder
40
Petronas Sprinta Racing FP1はあまりうまくいきませんでした。最初の数周、路面がとても滑りやすく、快適ではありませんでした。そのセッションの最後にマシンを調整しましたが、少し自信過剰だったのかもしれません。すばらしいフィーリングはあったのですが、5コーナーで転倒してしまいました。そのためFP2は着実に自分の走りを取り戻すことに集中しました。最後の3周は、連続でいい走りができました。フィーリングはとてもよかったです。新しい10コーナーは以前よりいいと思います。とても楽しく走ることができました。このサーキットで昨年優勝したので、今年もぜひ優勝したいです
FP1はあまりうまくいきませんでした。最初の数周、路面がとても滑りやすく、快適ではありませんでした。そのセッションの最後にマシンを調整しましたが、少し自信過剰だったのかもしれません。すばらしいフィーリングはあったのですが、5コーナーで転倒してしまいました。そのためFP2は着実に自分の走りを取り戻すことに集中しました。最後の3周は、連続でいい走りができました。フィーリングはとてもよかったです。新しい10コーナーは以前よりいいと思います。とても楽しく走ることができました。このサーキットで昨年優勝したので、今年もぜひ優勝したいです
Yuki Kunii
92
Honda Team Asia レースに復帰することができて、とてもうれしいです。もう左肩の痛みはありませんが、すぐにいい走りができるとは思っていませんでした。FP1は、2レース欠場したので、身体の状態を確認しながらの走行でした。フィーリングはとてもよかったのですが、タイムはよくありませんでした。でも、FP2に向けて改善できると思っていたので、あまり心配はしていませんでした。実際、何度かミスはありましたが、コンスタントに走ることができました。今日のデータをしっかりと解析し、明日はダイレクトでQ2に進めるようにがんばります
レースに復帰することができて、とてもうれしいです。もう左肩の痛みはありませんが、すぐにいい走りができるとは思っていませんでした。FP1は、2レース欠場したので、身体の状態を確認しながらの走行でした。フィーリングはとてもよかったのですが、タイムはよくありませんでした。でも、FP2に向けて改善できると思っていたので、あまり心配はしていませんでした。実際、何度かミスはありましたが、コンスタントに走ることができました。今日のデータをしっかりと解析し、明日はダイレクトでQ2に進めるようにがんばります
Andi Farid Izdihar
19
Honda Team Asia FP1はフィーリングもよく、イタリアGPの前に行ったテストよりもタイムを改善することができました。とてもいい出だしになったのですが、FP2の最初のラップで転倒してしまいました。メカニックたちが懸命に修復作業をしてくれたことでセッション終盤に何とか3ラップ走行することができました。しかし、FP1のようないいフィーリングを得ることができませんでした。気持ちを切り替え、明日はしっかりと走ります
FP1はフィーリングもよく、イタリアGPの前に行ったテストよりもタイムを改善することができました。とてもいい出だしになったのですが、FP2の最初のラップで転倒してしまいました。メカニックたちが懸命に修復作業をしてくれたことでセッション終盤に何とか3ラップ走行することができました。しかし、FP1のようないいフィーリングを得ることができませんでした。気持ちを切り替え、明日はしっかりと走ります
Takuma Matsuyama
32
Honda Team Asia 今日は、フランス、そしてムジェロのときよりもフィーリングがよく感じます。ラップタイムも悪くないですし、大きな問題もありません。明日は、今日よりきっとよくなると思います
今日は、フランス、そしてムジェロのときよりもフィーリングがよく感じます。ラップタイムも悪くないですし、大きな問題もありません。明日は、今日よりきっとよくなると思います