Qualifying
Moto3 2021
Round 4

鈴木竜生がポールポジション獲得。Honda勢が4番手まで独占

es Circuito de Jerez

Moto3クラスは、Honda勢が好調な走りをみせ、鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)がスペインGPで2年連続ポールポジション(PP)を獲得しました。

鈴木竜生がポールポジション獲得。Honda勢が4番手まで独占

初日は、転倒の影響で15番手と出遅れましたが、FP3で10番手へとポジションを上げてQ2に進出すると、予選では1回目のアタックからライバルを圧倒しました。これで鈴木は昨年のスペインGP、アンダルシアGPに続き、ヘレスでは3戦連続PP獲得。19年の予選2番手を含め、ヘレスでは3年間で4戦連続フロントローを獲得しました。決勝では昨年のアンダルシアGPに続く、ヘレス2連勝の期待が寄せられます。

2番手にはジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)で今季2回目のフロントロースタートとなります。アルコバは開幕戦カタールGPで予選4番手を獲得も転倒、ドーハGPは予選3番手から転倒リタイア。第3戦ポルトガルGPは予選3番手もペナルティーで26番グリッドからの決勝になり14位でした。過去3戦、思うような結果を残せなかったアルコバですが、今大会は得意のヘレスで今季初表彰台に挑みます。

前戦ポルトガルGPでPPを獲得、決勝を3位でフィニッシュのアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が3番手に入り、2戦連続でフロントローを獲得しました。今季Hondaに乗り換えて調子を上げているミニョ。今大会は2戦連続表彰台とHondaでの初勝利が期待されます。

4番手にはガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)。今大会は初日にトップタイムをマークして好調な走りをみせており、2列目から今季初表彰台を目指します。6番手にはジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)。今季は3戦を終えてノーポイント。序盤の出遅れを取り戻す意気込みです。

7番手にはダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)。FP3で激しく転倒しましたが、予選ではしっかりリカバリーしました。決勝では今季3回目の表彰台と今季初優勝を目指します。

以下、12番手にフィリップ・サラク(Rivacold Snipers Team)。チャビエル・アルティガス(Leopard Racing)が17番手。今季初めてQ2進出を果たした國井勇輝(Honda Team Asia)が18番手。チームメートのアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)が20番手でした。國井とイズディハールは、今大会、好調な走りをみせていますが、予選ではともに力を存分に発揮できませでした。決勝では追い上げのレースに挑みます。


Tatsuki Suzuki 24
SIC58 Squadra Corse
カタールのテストの前にコロナに感染し、3日間のテストを逃してしまいました。そのため最初のレースでは100%の強さがありませんでした。レース終盤で特に苦戦したので、今週末はユーズドタイヤでしっかり仕事に取り組みました。Q2は本当に集中しました。なぜならセッションの最後は混雑しやすいからです。そのためできる限り早くいいラップを刻むことにしました。ポールポジションを獲得できてうれしいです

Jeremy Alcoba 52
Indonesian Racing Gresini Moto3
今週末はスピードをつかむのに苦戦していたので、この結果にとても驚いています。もっと速い予選セッションになると思っていましたが、グリップがかなり低く、危うくQ2へ進めないところでした。そしてわずか1周のアタックをしただけでした。正直、僕の前にいたライダーに感謝しています。彼のおかげでとてもいいスリップストリームを使うことができました。このサーキットはとても狭いので、ヘレスでフロントローからスタートできることは大きなアドバンテージです

Andrea Migno 16
Rivacold Snipers Team
今日はすばらしい予選になりました。3番グリッドを獲得できました。明日のレースへ向けていいスターティングポイントになります。目標は常にフロントローからスタートすることだったのでうれしいです。今回も集団のレースになると思います。いいバトルをして、楽しみたいです。11時(現地のレース開始時間)に会いましょう!

Yuki Kunii
Yuki Kunii 92
Honda Team Asia
今シーズン初めてQ2へ進むことができました。Q2に進めたことはうれしいのですが、Q2ではうまく走ることができず、最後のアタックでベストラップを刻むことができませんでした。こうしたことはMoto3では時々起こってしまうのですが、しっかりアタックすることができませんでした。ペースを作れなかった自分のミスです。いいペースがあれば、単独走行でも問題はありません。これを教訓に学んでいきたいです。明日はとにかくプッシュするだけです

Andi Farid Izdihar
Andi Farid Izdihar 19
Honda Team Asia
昨日の苦戦した原因をしっかり検証したことで今日は大きく前進することができました。準備はできていました。これが僕たちの進め方です。FP3ではヘレスの自己ベストを出すことができました。わずか1000分の1秒差でQ2へ進むことができませんでした。残念でしたが、最も重要なことは明日へ向けて自信があるということです。いいスピードがあるので引き続き前進できるようにがんばります



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