Qualifying
Moto3 2021
Round 2
予選はジェレミー・アルコバが3番手。決勝のスタートグリッドはトップ6中5台がHonda勢に
Losail International Circuit
この日は強風の中でFP3が行われ、前日のタイムで予選の組み分けが決まりました。FP3でタイムを更新するのは不可能な状況のため、選手たちは同じようなコンディションになったときのためにコンディションを確認していました。そして迎えた予選は、初日のフリー走行のタイムを更新することができない難しいセッションとなりましたが、ジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が3番手につけ、今季初フロントローを獲得しました。
以下、ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が4番手、鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が5番手、アンドレア・ミーニョ(Rivacold Snipers Team)が6番手、開幕戦カタールGPでPP獲得から3位になったダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が7番手、ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)が8番手とHonda勢が続きました。
前戦カタールGPは、Honda勢にとっては転倒者の多いレースになりましたが、今大会はHonda勢がトップグループに大勢加わりそうです。
初日16番手の国井勇輝(Honda Team Asia)は厳しいコンディションの中で25番手、チームメートのアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)も27番手と厳しいグリッドになりましたが、ともに追い上げレのレースに挑みます。