3番手にはガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が入り、ビンダーとの差はわずか0.112秒。ロドリゴは、元々速さに定評のある選手ですが、ここ数年は決勝でも安定した走りを見せるようになりました。今大会は表彰台獲得と初優勝が期待されます。 4番手はクラス最年長でチャンピオン候補のひとり、ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)。前戦カタールGPは転倒リタイアに終わっていますが、今大会はその雪辱に挑みます。 5番手は、開幕前に新型コロナウイルスに感染し、開幕戦カタールGPの初日のフリー走行で復帰を果たした鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)で、今大会は体調も回復し、好調な走りをみせています。昨年の大会はPPを獲得して決勝5位。体調が戻ったことで、今大会はPP争いと今季初表彰台初優勝が期待されます。 8番手はジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)で、前戦カタールGPは転倒リタイア。今大会はその雪辱に挑みます。15番手にはデニス・フォッジア(Leopard Racing)。18番手は、2年目のシーズンを迎える國井勇輝(Honda Team Asia)で、今大会は初ポイント獲得に挑みます。以下、22位までが、トップのビンダーから1秒差という大接戦。土曜日の予選が注目されます。
Darryn Binder
40
Petronas Sprinta Racing 今日はとてもうまくいきました。先週の金曜日よりもかなりよかったです。先週末は力強いレースができたので、その続きから仕事をしたいと思っていました。FP1はとても暑く、路面コンディションもよくなかったので、あまり意味のないセッションでした。FP2はすぐにコースに出ました。そして、ずっと走り続け、トップタイムで終えることができたので、とてもうれしいです。直接Q2へ進めることを願っています。FP3がどうなるか楽しみです。そして予選をがんばりたいです
今日はとてもうまくいきました。先週の金曜日よりもかなりよかったです。先週末は力強いレースができたので、その続きから仕事をしたいと思っていました。FP1はとても暑く、路面コンディションもよくなかったので、あまり意味のないセッションでした。FP2はすぐにコースに出ました。そして、ずっと走り続け、トップタイムで終えることができたので、とてもうれしいです。直接Q2へ進めることを願っています。FP3がどうなるか楽しみです。そして予選をがんばりたいです
Gabriel Rodrigo
2
Indonesian Racing Gresini Moto3 午前中のFP1はレース終盤のフィーリングの改善を目指し、別のリアショックを試しました。でもFP2では以前のものに戻しました。FP2は湿度があり、少し苦戦しましたが、レースペースは先週末と比べて速くなっています。マシンには満足しています。高速コーナーではまだ少し改善できると思います
午前中のFP1はレース終盤のフィーリングの改善を目指し、別のリアショックを試しました。でもFP2では以前のものに戻しました。FP2は湿度があり、少し苦戦しましたが、レースペースは先週末と比べて速くなっています。マシンには満足しています。高速コーナーではまだ少し改善できると思います
Yuki Kunii
92
Honda Team Asia 今日はセッティングを少し変えました。FP1では、このセッティングに合わせるために、自分のライディングスタイルを改善しました。セッティング変更のおかげでコーナリングやコーナー出口でスロットルを開けたときがよくなりました。でもFP2では、タイムアタックをするスペースが見つからずストレスがたまりました。ほかのライダーについて行こうとしましたが、タイヤが消耗してきてしまいました。最後にコースに出たときは1周しか走行できなかったので、限界の走りでした。悪くはありませんでしたが、遅いライダーに引っかかってしまいました。言い訳はしたくありません。明日のことを考えなければなりません。Q2に進みたいです
今日はセッティングを少し変えました。FP1では、このセッティングに合わせるために、自分のライディングスタイルを改善しました。セッティング変更のおかげでコーナリングやコーナー出口でスロットルを開けたときがよくなりました。でもFP2では、タイムアタックをするスペースが見つからずストレスがたまりました。ほかのライダーについて行こうとしましたが、タイヤが消耗してきてしまいました。最後にコースに出たときは1周しか走行できなかったので、限界の走りでした。悪くはありませんでしたが、遅いライダーに引っかかってしまいました。言い訳はしたくありません。明日のことを考えなければなりません。Q2に進みたいです
Andi Farid Izdihar
19
Honda Team Asia FP1では先週から大きく前進することができました。FP2もフィーリングはよく、2分06秒台でたくさん周回しました。でも、ダイレクトでQ2を目指すアタックしているときにミスをしてしまいました。今はすべてがうまくいっていますが、明日は一歩前進しなければなりません
FP1では先週から大きく前進することができました。FP2もフィーリングはよく、2分06秒台でたくさん周回しました。でも、ダイレクトでQ2を目指すアタックしているときにミスをしてしまいました。今はすべてがうまくいっていますが、明日は一歩前進しなければなりません