その中でHonda勢は、ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)がトップから0.068秒差の3番手。ジェレミー・アルコバが7番手、ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)が8番手、アンドレア・ミーニョ(Rivacold Snipers Team)が9番手と続き、トップとミーニョの差が0.263秒という厳しさでした。
タイムが接近しているだけに、2日目のフリー走行、予選では大きくポジションが入れ替わる可能性があります。
以下、デニス・フォッジア(Leopard Racing)が12番手、ダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が15番手、2年目のシーズンを迎える国井勇輝(Honda Team Asia)が18番手、ハビエル・アーチガス(Leopard Racing)が19番手となり、大接戦の中でトップから1秒差につけました。2日目のフリー走行ではQ2進出と好グリッド獲得を目指します。
3月上旬、新型コロナウイルスへの感染で開幕戦の出場が心配された鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は、テストに参加できずぶっつけ本番となりましたが、初日のフリー走行では24番手、Moto2クラスからMoto3にスイッチしたアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)は27番手でした。
Gabriel Rodrigo
2
Indonesian Racing Gresini Moto3 テスト最終日に見つけたいいベースのセッティングでスタートしました。とてもうまくいきました。高速コーナーの問題を解決し、マシンはさらに安定しました。100%信頼できるマシンです。上位のタイムはとても接近しています。1000分の数秒で大きな違いが出ます。ジェレミーと一緒に仕事をしました。彼もトップに近いところにいるのでうれしいです。正しい方向へ進んでいることを実感することができました
テスト最終日に見つけたいいベースのセッティングでスタートしました。とてもうまくいきました。高速コーナーの問題を解決し、マシンはさらに安定しました。100%信頼できるマシンです。上位のタイムはとても接近しています。1000分の数秒で大きな違いが出ます。ジェレミーと一緒に仕事をしました。彼もトップに近いところにいるのでうれしいです。正しい方向へ進んでいることを実感することができました
Jeremy Alcoba
52
Indonesian Racing Gresini Moto3 午前中は、数メートル走っただけでマシンのフィーリングがいいと感じました。テストのときとは違うマシンのようでした。最悪なタイヤのコンビネーションでも、とてもうまくいきました。午後のFP2ではいいタイヤのセットを使い、いい走りができました。Hondaの中で上位に入ることができました。最高のシーズンのスタートになったと思います。今年はいい走りができると思います
午前中は、数メートル走っただけでマシンのフィーリングがいいと感じました。テストのときとは違うマシンのようでした。最悪なタイヤのコンビネーションでも、とてもうまくいきました。午後のFP2ではいいタイヤのセットを使い、いい走りができました。Hondaの中で上位に入ることができました。最高のシーズンのスタートになったと思います。今年はいい走りができると思います
John McPhee
17
Petronas Sprinta Racing 今日の仕事には満足しています。風はテストのときとは全く違いました。テストのときはストレートで向かい風でしたが、今回は追い風でした。そのためいろいろ違いがありましたが、マシンのフィーリングはとてもよかったです。FP1は5番手、FP2は8番手。とても順調でした。トップともわずか0.2秒しか離れていません。今日のセッションはうまくいきました。ロングランではマシンのフィーリングがよく、これはレースに向けて明るい材料です。予選が楽しみです
今日の仕事には満足しています。風はテストのときとは全く違いました。テストのときはストレートで向かい風でしたが、今回は追い風でした。そのためいろいろ違いがありましたが、マシンのフィーリングはとてもよかったです。FP1は5番手、FP2は8番手。とても順調でした。トップともわずか0.2秒しか離れていません。今日のセッションはうまくいきました。ロングランではマシンのフィーリングがよく、これはレースに向けて明るい材料です。予選が楽しみです
Yuki Kunii
92
Honda Team Asia 今日のラップタイムはよかったと思います。テストのときと比べて、約1秒タイムを短縮できたし、自信も取り戻せました。テストでは、ずっとバイクのフィーリングをつかめず、自分のライディングスタイルにも自信を持てませんでした。今日は速いライダーの後ろを走って多くのことを学び、また理解を深めることができました。まだコンスタントなタイムで走れていませんが、チームメカニックにいいアイデアがあるようなので、それに明日は取り組みます
今日のラップタイムはよかったと思います。テストのときと比べて、約1秒タイムを短縮できたし、自信も取り戻せました。テストでは、ずっとバイクのフィーリングをつかめず、自分のライディングスタイルにも自信を持てませんでした。今日は速いライダーの後ろを走って多くのことを学び、また理解を深めることができました。まだコンスタントなタイムで走れていませんが、チームメカニックにいいアイデアがあるようなので、それに明日は取り組みます
Andi Farid Izdihar
19
Honda Team Asia FP1は、いいタイムとポジションでしたが、予想したレースコンディションではなく、難しい走行となりました。FP2では、ニュータイヤでベストラップを更新することができました。その後もいくつかのセクターで改善を続けることができたのですが、ミスもあり、それ以上タイムを更新することができませんでした。ポジションは完ぺきとは言えませんでしたが、フィーリングはとてもよく、明日に向けて準備はできています
FP1は、いいタイムとポジションでしたが、予想したレースコンディションではなく、難しい走行となりました。FP2では、ニュータイヤでベストラップを更新することができました。その後もいくつかのセクターで改善を続けることができたのですが、ミスもあり、それ以上タイムを更新することができませんでした。ポジションは完ぺきとは言えませんでしたが、フィーリングはとてもよく、明日に向けて準備はできています