Qualifying
Moto3 2023
Round 13

古里がベストグリッドタイとなる8番グリッドを獲得

in Buddh International Circuit
古里がベストグリッドタイとなる8番グリッドを獲得

大雨によりスタート時間が延期となったロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラス第13戦インドGPの予選で、古里太陽(Honda Team Asia)は路面コンディションの変化に完ぺきなまでに適応し、ベストグリッドタイとなる8番グリッドを獲得しました。なお、路面がドライコンディションだった午前中は、4番手でプラクティス3を終えています。チームメートのマリオ・アジは、予選Q1をベストラップで周回するも、最後の2つのコーナーでミスをおかしてQ2進出はかないませんでした。明日の決勝は24番グリッドからのスタートとなります。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
Honda Team Asia
今日の天気は大荒れとなりました。ドライコンディションで行われたQ1では、アジ選手が私たちに大きな進歩をみせてくれたのでうれしかったです。しかし、最後の2つのコーナーでわずかなミスをおかしてしまい、完ぺきなラップでQ1を終えることができませんでした。Q1終了と同時に激しい雨が降り始め、Q2はウエットコンディションで行われることになりました。このコースでウエットコンディションの経験がない古里選手でしたが、序盤から順調なタイムを刻み、8番手でQ2を終えていいグリッドポジションを獲得することができました。明日のレースにも期待しています

Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
プラクティス3は4番手、Q2は8番手という結果で終えることができて、とても満足しています。プラクティス3ではレースタイヤで走ったところ、マシンのフィーリングが好調で、期待した通りの結果となりました。残念ながらQ2前に雨が降り始めましたが、結果は悪くはありませんでした。この好調を明日につなげなければいけません

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
今日はベストな日ではありませんでした。Q1ではベストタイムで走っていましたが、最後の2つのコーナーでミスをしてしまいました。 最終ラップにかけた僕の野心がミスを招いてしまいました。 ポジティブなことは、明日のレースに向けてマシンに自信を持てたことです。残念なグリッドポジションですが、これが今日の結果です。明日は集団についていけるようがんばります



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