Qualifying
Moto3 2022
Round 9

デニス・フォッジャが今季2度目のポールポジションを獲得

es-ct Circuit de Barcelona-Catalunya

初日3番手と好スタートを切ったデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が、FP3でトップタイムをマーク、予選ではライバルと寄せ付けず、今季2回目のPPを獲得しました。昨年の大会はリタイア。今年はその雪辱に挑みます。

デニス・フォッジャが今季2度目のポールポジションを獲得

4番手にロレンソォ・フロン(SIC58 Squadra Corse)。今季2回目のフロントロー獲得は果たせませんでしたが、ベストリザルトを目指します。6番手にはリカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)で今季初の表彰台獲得に挑みます。

2戦連続表彰台を狙う鈴木竜生(Leopard Racing)は、大接戦の中で10番手。スコット・オグデン(VisionTrack Racing Team)が13番手、アンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が15番手でした。

Honda Team Asiaのマリオ・アジは、フリー走行で17番手。Q1からの予選になり、Q1では4位までがQ2進出となりますが、わずかの差で5番手に終わり、19番グリッドが確定しました。チームメートの古里太陽(Honda Team Asia)はフリー走行24番手。Q1からの予選になり8番手。今季ベストタイの22番グリッドから決勝に挑みます。

ルーキーのアジと古里は、レースをこなすごとに、またセッションを追うごとに速さを身につけています。チームの本拠地でのレースとなる今大会は、ともにベストリザルトを目指します。


Dennis Foggia
Dennis Foggia 7
Leopard Racing
2度目のポールポジションになりました。最高の気分です。レースウイークを通して速さがあります。ポールポジションはそれを確認しただけです。明日のレースで優勝争いをするのが楽しみです

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
マシンのフィーリングはよかったですが、10分の1秒差でQ2進出を逃し残念です。これまでは、フリー走行であまりペースがよくなくても、決勝で速く走ることができました。そのためにもスタートを決めて、1コーナーでポジションをキープすることが重要になります。明日も全力を尽くします

Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
今日は多くのコーナーで自分の走りを改善することができました。Q1では単独でベストタイムを出すことができました。気温も路面温度も高い厳しいコンディションですが、これはポジティブです。この数戦、集団の中で走ることを学習しています。決勝では、序盤にプッシュして、トップグループについていきたいです。それが明日の目標です


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