Practice
Moto3 2021
Round 12

激戦の中でHonda NSF250RW勢は5番手が最上位

gb Silverstone Circuit

Moto3クラスは、トップから1秒差に15台という相変わらずの接戦となりました。その中でHonda勢は、総合4位につけるデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が5番手、総合6位のダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が6番手、ロレンソォ・フロン(SIC58 Squadra Corse)が今季ベストの8番手。ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が10番手と続きました。

激戦の中でHonda NSF250RW勢は5番手が最上位

以下、ホームGPに気合のジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)がFP1で転倒して15番手。ここまでがトップから1秒差となり、ハビエル・アーチガス(Leopard Racing)が18番手、アンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が19番手、鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)21番手、ジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)22番手、アルベルト・スッラ(Rivacold Snipers Team)が24番手でした。

FP1で11番手と好調なスタートを切った国井勇輝(Honda Team Asia)は、FP2でタイムを更新できず27番手へとダウンしましたが、FP3では、ダイレクトでのQ2進出を目指します。チームメートのアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)は、コロナ禍の中でビザ取得の手続きができず、今大会は欠場となりました。

シルバーストーンは、スリップストリームで大きくタイムもポジションも変わります。2日目のFP3と予選では、これが大きなカギを握ることになります。


Yuki Kunii
Yuki Kunii 92
Honda Team Asia
初めて走るシルバーストーンなので、FP1はコースを覚えるために周回を重ねました。5.9Kmというロングコース、そして18のコーナーがあり、コースを覚えるのは簡単ではありませんでした。FP1では、自分の走りに集中し、速いライダーの後ろにつくことができて11番手タイムを出せました。午後のFP2では自分のペースを探しながら、単独で走るようにしましたが、いくつかのコーナーでどう走っていいのか分からず苦戦しました。トップとのタイム差も大きく、フィーリングもよくありません。明日も引き続き、コースの攻略とマシンのセットアップに集中したいです


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