その激しい戦いの中でHonda勢は、ホームGPに気合を入れたジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が2位でフィニッシュ。第4戦スペインGPに続き、今季2回目の表彰台獲得となりました。
積極的に前に出たダリン・ビンダー(Petronas Sprinta Racing)が5位、今季初ポールポジションを獲得して初優勝に挑んだガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が6位という結果でした。
激しいバトルとなったことで終盤は転倒者も多く、最終ラップにはデニス・フォッジャ(Leopard Racing)、チャビエル・アルティガス(Leopard Racing)など4人が転倒する厳しい戦いでした。
フランスGPの予選で左鎖骨を骨折、フランスGPの決勝、イタリアGPを欠場した國井勇輝(Honda Team Asia)が、終盤、6台による12位争いを制し、ベストリザルトを獲得しました。その國井と同じグループで激しいバトルを繰り広げたチームメートのアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)は大接戦の中でグループ最後尾の17位。今季2回目のポイント獲得は果たせませんでした。
フランスGP、イタリアGPに続き、Honda Team Asiaから3戦目の出場となった松山拓磨(Honda Team Asia)は18位でした。
Jeremy Alcoba
52
Indonesian Racing Gresini Moto3 Moto3では何が起きるか、本当に分かりません。いいレースができましたが、少しラッキーでした。フランス、イタリアとよくない結果が続いていて、特に予選ではいい走りが見せられませんでした。そのため今回のような結果(予選、決勝ともに2位)が必要でした。マシンは完ぺきだったのでチームに感謝したいです。最後はタイヤに少し苦戦しましたが、今日は笑顔で帰ることができます
Moto3では何が起きるか、本当に分かりません。いいレースができましたが、少しラッキーでした。フランス、イタリアとよくない結果が続いていて、特に予選ではいい走りが見せられませんでした。そのため今回のような結果(予選、決勝ともに2位)が必要でした。マシンは完ぺきだったのでチームに感謝したいです。最後はタイヤに少し苦戦しましたが、今日は笑顔で帰ることができます
Yuki Kunii
92
Honda Team Asia 今日はいいパフォーマンスを見せることができたと思います。しかし、スタートに失敗して順位を落としてしまったのが残念でした。その後、前のグループに追いつこうとトライしましたが、届きませんでした。今日は自己ベストの12位でゴールできたことはよかったのですが、ミスが多く、トップグループからは離されてしまいました。今日の反省を次のレースに活かします。次戦ドイツGPに向けてモチベーションはとても高いです。がんばります
今日はいいパフォーマンスを見せることができたと思います。しかし、スタートに失敗して順位を落としてしまったのが残念でした。その後、前のグループに追いつこうとトライしましたが、届きませんでした。今日は自己ベストの12位でゴールできたことはよかったのですが、ミスが多く、トップグループからは離されてしまいました。今日の反省を次のレースに活かします。次戦ドイツGPに向けてモチベーションはとても高いです。がんばります
Andi Farid Izdihar
19
Honda Team Asia FP2から予選までかなりいい走りができたのですが、その後、前進することができませんでした。今日はスタートはよかったのですが、最初のラップで上位グループから離されてしまいました。それからはポイント獲得を目指すことにしました。ポイント獲得は果たせませんでしたが、今日のレースでポジティブだったのは、レース中盤以降、トップグループのライダーたちと同等のタイムで走れたことです。最終ラップはスリップストリームに入られないようにしたのですが、ミスを犯したことで結果的に17位でゴールすることになりました。ベストリザルトは残せませんでしたが、次のザクセンリンクでのレースに向けて、たくさんのことを学べました
FP2から予選までかなりいい走りができたのですが、その後、前進することができませんでした。今日はスタートはよかったのですが、最初のラップで上位グループから離されてしまいました。それからはポイント獲得を目指すことにしました。ポイント獲得は果たせませんでしたが、今日のレースでポジティブだったのは、レース中盤以降、トップグループのライダーたちと同等のタイムで走れたことです。最終ラップはスリップストリームに入られないようにしたのですが、ミスを犯したことで結果的に17位でゴールすることになりました。ベストリザルトは残せませんでしたが、次のザクセンリンクでのレースに向けて、たくさんのことを学べました
Takuma Matsuyama
32
Honda Team Asia レース中、多くの問題を抱えていました。フィーリングもよくなく、100%の力を発揮できませんでした。とても残念です。しかし、来週はここでジュニア世界選手権(CEV)が開催されます。今日の経験を活かし、しっかりレースを戦いたいです
レース中、多くの問題を抱えていました。フィーリングもよくなく、100%の力を発揮できませんでした。とても残念です。しかし、来週はここでジュニア世界選手権(CEV)が開催されます。今日の経験を活かし、しっかりレースを戦いたいです