予選4番手から決勝に挑んだジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)が今季ベストの4位でフィニッシュして今季初ポイントを獲得しました。過去4戦、フリー走行、予選の速さを結果につなげられませんでしたが、難しいコンディションの中で粘り強い走りを見せました。7位にはチャビエル・アルティガス(Leopard Racing)。今季2回目のポールポジションを獲得したアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)は、難しいコンディションに苦戦し11位も、総合3位をキープしました。
その後方では、4台で繰り広げられた14番手争いの中でアンディ・ファリド・イズディハール(Honda Team Asia)が14位でフィニッシュしました。今大会は不安定な天候の中で転倒続きでした。しかし、朝のウォームアップではキャリア初のトップタイムをマークして注目を集めました。今大会初ポイントを獲得したことで、これからの戦いに期待が集まります。
Honda Team Asiaからワイルドカードで出場した松山拓磨も朝のウォームアップで17番手と今大会1番の走りを見せました。決勝でもオープニングラップ19番手から着実にポジションを上げましたが4周目に転倒を喫し、リタイアとなりました。
表彰台争いが期待された予選5番手のガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)、予選9番手の鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は転倒リタイアでした。
Filip Salac
12
Rivacold Snipers Team 信じられない気持ちです。待ち望んでいたリザルトをやっと手に入れました。長い間、一生懸命がんばってきました。先頭グループで戦うのはプレッシャーが大きく、今日は長く厳しいレースでした。これまで自分を支えてくれた家族、そしてチームに感謝したいです。今日は夢が実現しました。すごくハッピーです
信じられない気持ちです。待ち望んでいたリザルトをやっと手に入れました。長い間、一生懸命がんばってきました。先頭グループで戦うのはプレッシャーが大きく、今日は長く厳しいレースでした。これまで自分を支えてくれた家族、そしてチームに感謝したいです。今日は夢が実現しました。すごくハッピーです
Andi Farid Izdihar
19
Honda Team Asia 初めてポイントを獲得することができてとてもうれしいです。特にル・マンはいつも苦戦しているサーキットなので余計にうれしいです。2017年にCEVで初めて出場したときから昨年まで、本当にひどい結果が続きました。今週は不安定な天候の中で何度も転びました。今日のレースもウエットからだんだん乾いていくという難しいレースでしたが、最後まで集中しました。今朝のウォームアップでトップタイムを出せたことも自信になりました。今日はベストを尽くしました。チーム、スタッフに感謝します
初めてポイントを獲得することができてとてもうれしいです。特にル・マンはいつも苦戦しているサーキットなので余計にうれしいです。2017年にCEVで初めて出場したときから昨年まで、本当にひどい結果が続きました。今週は不安定な天候の中で何度も転びました。今日のレースもウエットからだんだん乾いていくという難しいレースでしたが、最後まで集中しました。今朝のウォームアップでトップタイムを出せたことも自信になりました。今日はベストを尽くしました。チーム、スタッフに感謝します
Takuma Matsuyama
32
Honda Team Asia 最初に、フランスGPに出場する機会を与えてくれたHonda Team Asiaに感謝したいです。今週は世界最高のライダーたちと一緒に走って、本当に多くのことを学びました。予選は25番手でしたが、今日は23番グリッドからスタートして16番手までポジションを上げました。しかし、コースがとても滑りやすく転んでしまいました。今日は最後まで走りたかったので残念です。今回の経験をこれからのレースに活かしたいです
最初に、フランスGPに出場する機会を与えてくれたHonda Team Asiaに感謝したいです。今週は世界最高のライダーたちと一緒に走って、本当に多くのことを学びました。予選は25番手でしたが、今日は23番グリッドからスタートして16番手までポジションを上げました。しかし、コースがとても滑りやすく転んでしまいました。今日は最後まで走りたかったので残念です。今回の経験をこれからのレースに活かしたいです