Leopard Racingの両ライダーがチェコでトップ7入り
チェコのブルノで行われたロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラスのレースを、エイドリアン・フェルナンデスは6位、ダビド・アルマンサは7位で終えました。

サマーブレイク前最後となるアウトモトドローム・ブルノ(ブルノ・サーキット)でのMoto3レースでは、Leopard Racingの両ライダーが16周のレースを通して先頭集団で激しいバトルを繰り広げました。結果として表彰台には届きませんでしたが、エイドリアン・フェルナンデスが6位、ダビド・アルマンサがすぐ後ろの7位でフィニッシュしました。
Honda Team Asiaの古里太陽は、18番グリッドからのスタートとなりましたが、着実にポジションを上げて追走集団をリードしました。レースが進むにつれて集団は徐々にばらけていき、前を行くライダーたちとの差を詰めるのが一層難しい展開となりました。それでも古里は最後までプッシュし続け、11位でゴール。しかし、レース後に6秒加算のペナルティを受け、最終結果は16位となりました。
その後方では、SIC58 Squadra Corseのステファノ・ネパ、GRYD–MLav Racingのエディ・オシェイとレオナルド・アブルッツォが、目立った動きのない静かなレース展開となり、それぞれ17位、18位、20位でフィニッシュ。いずれもポイント獲得にはなりませんでした。
Rivacold Snipers Teamのニコラ・カッラーロはトップ10入りが有力視されていましたが、最終ラップで転倒し、リタイアとなりました。チームメイトのリカルド・ロッシは5周目、SIC58 Squadra Corseのレノックス・フォマラは6周目に転倒を喫しました。
Moto3クラスのライダーたちは、ここでシーズンのサマーブレイクに入ります。次戦は8月15日から17日にシュピールベルクのレッドブル・リンクで開催されるオーストリアGPです。
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