地元ヒーローのプラタマがインドネシアGPでHonda勢最上位を獲得
プラタマ、ピニ、フェルナンデスは最終的にマンダリカでの表彰台には届きませんでした。

ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラスのライダーたちは、インドネシアならではの高温多湿なコンディションに加えて風向きが頻繁に変わる中、マンダリカ・サーキットで厳しい20周のレースに臨みました。
グリッド前方に並んだHonda Team Asiaの地元ライダー、ヴェダ・プラタマと、Leopard Racingのエイドリアン・フェルナンデス、グイド・ピニの3人は、いずれも好スタートを切り、序盤から表彰台争いで存在感を示しました。集団がいくつかの小グループに分かれ始めると、フェルナンデスがHonda勢の中で最も力強い走りを見せ、レースリーダーを追う3人のグループに加わっていました。
しかし、不運にもフェルナンデスはほかのライダーの転倒に巻き込まれ、マシンにも損傷が生じました。その影響でプラタマとピニを含む後方のグループに後退。3人はレース終盤に懸命な追い上げを見せましたが、前方のライダーたちとの差を縮めることはできませんでした。最終的にプラタマが地元ファンの前で6位フィニッシュを果たし、Honda勢最上位となりました。フェルナンデスは7位、ピニは8位でレースを終えました。Rivacold Snipers Teamのヘスス・リオスも15位でフィニッシュし、ポイントを獲得しました。
後方では、Honda Team Asiaの三谷然、Rivacold Snipers Teamのキアティサック・シンハポン、GRYD Racingのエディ・オシェイにとって、厳しいレースとなりました。三谷とオシェイはグリッド降格ペナルティを受けてしまい、3人はそれぞれ16位、17位、19位でレースを終えました。GRYD Racingのジョエル・ケルソにとっては、痛恨の結果となりました。レース中に着実に順位を上げ、トップ10争いを展開していましたが、最終ラップの第10コーナーで転倒し、リタイアを喫しました。SIC58 Squadra Corseのケイシー・オゴーマンとレオ・ラマーストーファーも、ともに3周目の第4コーナーで転倒し、完走を果たせませんでした。
Moto3クラスのライダーたちは短い休みを挟んだ後、オーストラリア、マレーシア、カタールでの3連戦に臨みます。3連戦の初戦は、10月23日から25日にフィリップアイランドで開催されます。
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