アルマンサ、ブルノでフロントロウスタートを獲得
チェコのロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラス決勝レースでは、ダビド・アルマンサが3番グリッドからスタートします。

本日行われたQ2セッションで、Leopard Racingのダビド・アルマンサは4番手タイムを記録しましたが、ダビド・ムニョスに科されたペナルティにより1つ順位を繰り上げ、新たに再舗装されたアウトモトドローム・ブルノ(ブルノ・サーキット)で明日の決勝をフロントロウからスタートすることになりました。
チームメイトのエイドリアン・フェルナンデスもQ2前半では好調な走りを見せ、フロントロウ争いに加わるタイムを記録していましたが、残念ながら、最終的にセッション終了時には8番手という結果にとどまりました。一方、Rivacold Snipers Teamのニコラ・カッラーロもQ2への直接進出を果たし、13番手のタイムをマークしています。
残念ながら、他のHonda NSF250RWライダー勢にとっては厳しい予選となり、Q1からQ2への進出は叶いませんでした。SIC58 Squadra Corseのステファノ・ネパはあと一歩のところまで迫りましたが、トップ4にわずか0.067秒届かず、Q2進出を逃しました。Honda Team Asiaの古里太陽も、Q2進出の可能性を見せていましたが、残り2分余りの第10コーナーで転倒を喫し、6番手のままタイムを更新できませんでした。
その他のHonda勢も古里に続き、Rivacold Snipers Teamのリカルド・ロッシが7番手、GRYD – MLav Racingのエディ・オシェイとレオナルド・アブルッツォがそれぞれ8番手と9番手、そしてSIC58 Squadra Corseのレノックス・フォマラが10番手となりました。なお、明日の決勝では、ダビド・ムニョスへのペナルティにより、全選手がグリッド順位を1つずつ繰り上げてスタートします。
明日行われる全16周のMoto3決勝レースは、現地時間の午前11時にスタートします。
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