Qualifying
Moto3 2025
Round 18

絶好調のフェルナンデス、インドネシアでポールポジションを獲得

id Pertamina Mandalika International Circuit

エイドリアン・フェルナンデスが、マンダリカ・サーキットでMoto3クラスの歴代最速ラップ記録を塗り替えました。

絶好調のフェルナンデス、インドネシアでポールポジションを獲得

Leopard Racingのエイドリアン・フェルナンデスが、インドネシアで行われたロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラスの予選で他を寄せ付けない圧倒的な走りを見せました。また、このセッションではHonda勢4名がトップ8入りを果たしました。

前日から好調なスピードを見せていたフェルナンデスは、今日の予選でもその勢いを維持しました。素早いスタートを切ったスペイン人ライダーは、Q2序盤から上位につけると、終盤には1分37秒022を記録。このタイムで明日の決勝レースのポールポジションを獲得したとともに、マンダリカにおけるMoto3クラスの歴代最速ラップ記録を見事更新しました。

Q2ではその他にも複数のNSF250RWライダーが力強い走りを見せ、フロントロー争いを繰り広げました。15分間のセッション終了時には、Honda勢4名がトップ8入りを果たしました。Honda Team Asiaの古里太陽が5番手、Leopard Racingのダビド・アルマンサが7番手、Q1から進出したSIC58 Squadra Corse のルカ・ルネッタが8番手でした。

ルネッタのチームメイト、ステファノ・ネパは17番手でセッションを終えました。

先に行われたQ1では、GRYD – MLav Racingのエディ・オシェイが5番手でセッションを終え、惜しくもQ2進出を逃しました。これにより、明日のレースはグリッド19番手からのスタートとなります。Rivacold Snipers Teamのリカルド・ロッシは20番手、GRYD – MLav Racingのマルコ・モレッリは21番手につけています。

日本人ライダーの三谷然が、負傷したニコラ・カッラーロの代役としてRivacold Snipers TeamからMoto3クラスに初参戦します。明日の決勝はグリッド24番手からスタートします。また、地元出身のHonda Team Asiaのアルビ・アディタマは25番手からスタートします。

明日、マンダリカ・サーキットで行われるMoto3クラス決勝レース(20周)は、通常より1時間遅い現地時間の正午にスタート予定です。


HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/



Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image

レポート公開日
戻る