Race
Moto3 2025
Round 17

フェルナンデス、もてぎでの予測不能なMoto3決勝で5位獲得

jp Mobility Resort Motegi

Honda勢はホームレースで力強い走りを見せたものの、悔しさが残る結果となりました。

フェルナンデス、もてぎでの予測不能なMoto3決勝で5位獲得

Moto3ライダーたちは、豪雨を含む予測不能なコンディションの中レースに臨みました。Hondaにとってホームレースとなる戦いで、Leopard Racingのエイドリアン・フェルナンデスがHonda勢最上位となりました。

スタートでいくつかポジションを落としたフェルナンデスでしたが、もてぎに雨が降り始める中で再び上位争いに加わりました。その後、スペイン人ライダーのフェルナンデスはチームメイトのダビド・アルマンサとの激しいバトルでタイムロスを喫し、終盤の表彰台争いに加わることができず、最終的に5位でフィニッシュしました。

SIC58 Squadra Corseのルカ・ルネッタも全17周のレース序盤で順位を上げ、好調な走りを見せました。ルネッタは必死に主要集団の中に踏みとどまり、最終的に9位でフィニッシュしました。

その後方では、ルネッタのチームメイトのステファノ・ネパが15位、GRYD – MLav Racingのマルコ・モレッリとエディ・オシェイがそれぞれ17位と18位に入りました。Rivacold Snipers Team唯一の出場者となったリカルド・ロッシは20位で終えました。

アルマンサとHonda Team Asiaの古里太陽にとっては悔しい結果となりました。グリッド降格ペナルティで24番グリッドからのスタートを強いられたアルマンサは、力強い追い上げを見せ、中盤には表彰台争いまで浮上しました。しかし、終盤に少しずつペースを落とし始め、最終的に残り2周時点で5位走行中にクラッシュを喫しリタイアとなりました。

地元ヒーローの古里も表彰台争いを繰り広げ、勝利に挑める走りを見せていました。しかし残念ながら9周目にクラッシュを喫し、レースをリタイアしました。チームメイトのアルビ・アディタマも1周目の第3コーナーでクラッシュし、レースを終えました。

HondaのMoto3ライダーたちは、間を空けずに次戦、10月3日~5日にマンダリカ・サーキットで開催されるインドネシアGPに臨みます。


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