Race
Moto3 2025
Round 14

Moto3バラトン・パーク初戦で、フェルナンデスが6位、アルマンサが7位獲得

hu Balaton Park Circuit

Leopard Racingの2人が、ハンガリーにてHonda勢最上位でフィニッシュしました。

Moto3バラトン・パーク初戦で、フェルナンデスが6位、アルマンサが7位獲得

ハンガリーの新サーキット、バラトン・パークで行われたロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラスの決勝レースでは、Leopard Racingのエイドリアン・フェルナンデスとダビド・アルマンサが、先頭集団に迫ろうと懸命に走行。序盤に8人のライダーがメイン集団から抜け出しましたが、2人はペースを上げ、前方ライダーとの差を縮めて行きました。最終的に、フェルナンデスが6位、アルマンサがその1つ後ろの7位でチェッカーフラッグを受けました。

ニコラ・カッラーロ(Rivacold Snipers Team)とケイシー・オゴーマン(SIC58 Squadra Corse)も20周のレースでフィールドを駆け上がる力強い走りを見せました。2人ともポイント圏内でフィニッシュし、カッラーロが12位、オゴーマンが13位でした。特にアイルランド人ライダーのオゴーマンにとっては、初の選手権ポイント獲得となりました。

SIC58 Squadra Corseのステファノ・ネパは15位圏外でのフィニッシュとなりましたが、当初のグリッド25番手から大きく順位を上げ、17位でフィニッシュしました。その後方では、リカルド・ロッシ(Rivacold Snipers Team)が19位、アルビ・アディタマ(Honda Team Asia)が20位でフィニッシュ。レオナルド・アブルッツォ(GRYD – MLav Racing)はショートカットによるロングラップペナルティを科され、最終的に21位となりました。

Honda Team Asiaの古里太陽はレース中に力強い走りを見せ、フェルナンデスとともに先頭集団との差を詰めようと奮闘しましたが、残り4周の第2コーナーで転倒してしまいました。エディ・オシェイ(GRYD – MLav Racing)もオレンジボール旗を提示され、5周目でリタイアとなりました。

Honda NSF250RWのライダーたちは、次に控えるカタロニア(9月5~7日)とミサノ(9月12~14日)のダブルヘッダーを前に、短い休息期間に入ります。


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