ダビド・アルマンサ、アルゼンチンで2列目スタートを確保
2025年第2戦アルゼンチンGP予選はHonda勢にとって明暗分かれる結果に。

今週末、ロードレース世界選手(MotoGP) Moto3クラスが、2024年は開催が見送られたアルゼンチンのアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド・サーキットに戻ってきました。Honda勢は2回の予選セッションを通じて、変わりやすいコンディションの中での戦いを強いられました。
ダビド・アルマンサ(Leopard Racing)は、金曜日に1分46秒台を初めて記録するなど好調な走りを見せ、その勢いを今日の予選でも維持。4番手でセッションを終え、決勝レースでの2列目先頭からのスタートを確保しました。一方、リカルド・ロッシ(Rivacold Snipers Team)は、Q2残り2分あまりで第7コーナーにて転倒を喫したものの、7番グリッドを確保し、明日のMoto3決勝レースに挑むことになりました。
また、エイドリアン・フェルナンデス(Leopard Racing)は、最初のフライングラップでフロントロー圏内のタイムを記録したものの、その位置をキープできず、最終的にセッションを12番手で終えました。若干ウエットなQ1セッションとなった古里太陽(Honda Team Asia)は14番手となりました。
古里のすぐ後ろ15番手には、ステファノ・ネパ(SIC58 Squadra Corse)がつけ、ニコラ・カッラーロ(Rivacold Snipers Team)が17番手、マルコス・ウリアルテ(GRYD – Mlav Racing)が18番手と続いています。
明日のMoto3決勝レースは、全長2.99マイル(約4.81km)のテルマス・デ・リオ・オンド・サーキットを18周するフォーマットで、現地時間12時にスタートします。
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