アルマンサがフランスGPのMoto3クラス決勝でHonda勢最高位となる5位を獲得
ダビド・アルマンサがル・マンでのフランスGPを5位で締めくくりました。

ル・マンで開催されたフランスGPのMoto3クラス決勝レースは、朝方の降雨の影響で路面が乾ききっていないコンディションでのスタートとなりました。Leopard Racingのダビド・アルマンサは、Honda NSF250RWを駆るライダーたちの中で最上位となる5位でチェッカーを受けました。
アルマンサは9番手グリッドからスタートし、順位を上げようとレースの大半にわたって戦い続けましたが、最終的に4人の先頭ライダーたちのペースについていくことができませんでした。後続ライダーたちの追撃をうまくかわして守勢に回ると、終盤には好ペースを披露。20周のレースを5位でフィニッシュしました。
Honda Team Asiaの古里太陽も、数回のミスで順位を落とし、レース中何度も追い上げを強いられる展開となりました。古里は最後までプッシュし続け、6位を勝ち取りました。
Leopard Racingのエイドリアン・フェルナンデスとSIC58 Squadra Corseのルカ・ルネッタは、集団内での激しいバトルに巻き込まれて順位を上げることができず、最終的にそれぞれ8位と9位でフィニッシュ。Rivacold Snipers Teamのニコラ・カッラーロは15位に入り、最後のポイント獲得圏を掴みました。
チームメイトのリカルド・ロッシは厳しいレースを強いられました。ロングラップペナルティを消化しなければならず、最終的に18位でフィニッシュしました。Honda Team Asiaのタットチャコーン・ブーシュリはその一つ後ろの19位でレースを終えました。
残念ながら、SIC58 Squadra Corseのステファノ・ネパは8周目の終わりでリタイア。また、GRYD - MLav Racingのアドリアン・クルセスとエディ・オシェイは、それぞれ9周目の6コーナーと7周目の8コーナーで転倒を喫しました。
Moto3クラスのHondaライダーたちの次戦は、5月23日から25日にかけてイギリスのシルバーストーン・サーキットで開催されます。
HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/













