Race
Moto2 2026
Round 15

アジと古里はオーストリアGPを完走、いよいよアジアラウンドへ

at Red Bull Ring - Spielberg

ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第15戦決勝がオーストリアのレッドブル・リンクにて開催された。IDEMITSU Honda Team Asiaのマリオ・スリョ・アジは17位、続いて古里太陽は18位で完走を果たした。両ライダーともにレース大半をポイント圏内付近でバトルを繰り広げていたが、惜しくもポイント獲得には至らなかった。

アジと古里はオーストリアGPを完走、いよいよアジアラウンドへ

18番手からスタートしたアジは序盤でいくつかポジションを落としてしまったが、レースを通して周回を重ねるごとに着実に追い上げていった。レース後半は安定したリズムでポジションを挽回し、ポイント圏内が目前に迫る17位で完走を果たした。

20番手からスタートした古里は見事な好スタートを決め、一気にポイント圏内へと追い上げた。レース中のほとんどを15番手以内で走り、中盤にかけては力強いペースを発揮しながら14番手まで浮上した。しかし14、15周目あたりにリアタイヤのパフォーマンスが落ちたため最後まで同じペースが維持できなくなり、結果は18位でレースを終えることとなった。

両ライダーともにポイント獲得のポテンシャルを持っていただけに、チームにとって悔しさが残る結果となったが、ライダーたちのペースと自信の面において前向きな兆候が見られた。次戦からはアジアラウンドがスタートし、まずは古里のホームレースである日本GP、そしてアジの母国開催となるインドネシアGPへと続く。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama ⠀ ⠀ ⠀
IDEMITSU Honda Team Asia
選手たちにとって非常にタフなレースでした。古里選手はよいスタートを切り、レース序盤でいくつかポジションを上げることに成功しました。大半は14番手あたりを走っていましたが、14か15周あたりからタイヤのパフォーマンスが落ち始め、最後まで同じペースを保つことができませんでした。よっていくつか順位を落としてしまい、18位でレースを終えました。期待していたものとはならず、残念な結果に終わってしまいました。
アジ選手は序盤で大幅に順位が落ちてしまったのですが、後半でしっかり巻き返してくれました。安定したペースで追い上げを果たし、結果は17位となりました。
両ライダーともにポイント圏内付近で戦えていましたが、残念ながらどちらも獲得までとはなりませんでした。それでもこの週末にポジティブな収穫もあり、特にペースやフィーリングの面で前進が見られました。スポンサーの皆様、ファンの皆さんのお力添えに感謝しています。今後もチーム一丸となって取り組み、日本GPを万全に迎えたいです。次戦はさらに上位を目指し、よいレースができるよう全力で挑みます。

Mario Aji
Mario Aji 64
IDEMITSU Honda Team Asia
パフォーマンス自体は悪くはありませんでしたが、結果には満足していません。振り返ると、本来のパフォーマンスを考えるとより上位で終えられたはずだったと思います。特に序盤で他のライダーたちとのバトルに苦戦し、そこで遅れをとってしまいました。
それでもこの週末はポジティブな収穫もありました。レースを通してよいフィーリングがあり、よいリズムで走ることができていました。ここ数戦に比べてもうまくバイクをコントロールできていましたし、安定した走りができていたので、チームの取り組みに感謝しています。
次戦からはアジアラウンドがスタートしますが、自分にはあまりプレッシャーをかけずにいたいです。大勢の方達の前で走れることを楽しみながら、全力を尽くして戦います。今週末のポジティブな点を、これから続くアジアラウンドに活かしたいと考えています。アジアでのレースが待ち遠しいですし、いつも支えてくれているチームに感謝しています。今後のレースが今から楽しみです。

Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
IDEMITSU Honda Team Asia
自信を再び取り戻すことができて嬉しく思います。ここ数戦では自信が持てないでいたのですが、チームや自分のパフォーマンスを信じ切れなかったわけではありません。今週末は自信を積み上げながら進めていきましたが、以前よりだいぶよくなってきています。
レースの大半をポイント圏内で走れていたことはポジティブだったと思います。スタートはうまく決まり、ポジションを上げることもでき、レース中盤までは安定したペースを保つことができました。しかし前方の集団に追いつこうと時間をかけすぎてしまい、予定していたよりもタイヤを使ってしまいました。
その後は同じペースを保つことが難しくなり、終盤にかけて順位を落としてしまいました。これを教訓として、より周回と経験を重ねて改善していくものだと思います。
次戦は母国開催となる日本GPとなり、とても楽しみです。この週末で得た学びを活かして、さらに成長を続けていきたいです。


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