Race
Moto2 2025
Round 22
最終戦で見せた闘志、アジと國井が今シーズンを締めくくる
ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラスの今シーズン最終戦となる第22戦の決勝がスペインのサーキット・リカルド・トルモ(以下、バレンシア・サーキット)にて行われた。

IDEMITSU Honda Team Asiaのマリオ・スリョ・アジと國井勇輝は厳しいレースに立ち向かい、6ポジション上げる好パフォーマンスを発揮した。怪我からの復帰以来一番の手応えを感じていたアジは、ポイント圏内に向けてプッシュを続け、17位で最終戦を締めくくった。精神的にも辛いシーズンを過ごしたが、その中でも構築したペースと自信はアジにとって重要な今季の成果となった。
チームと最後のレースに挑んだ國井もまた、手堅いパフォーマンスを見せた。集中力を発揮してクリーンなレースを終始展開すると、20位まで追い上げを果たした。
両ライダーともにポイント獲得には届かなかったものの、彼らが示した成長は今シーズンの努力の積み重ねを証明するものだった。
時には思ったようなシーズンの終わりを迎えることができなくても、チーム一丸となり築いた成果への自信は揺らぐことはないだろう。
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Hiroshi Aoyama
⠀ ⠀ ⠀
IDEMITSU Honda Team Asia 今日のMoto2は長丁場のサバイバルレースでした。アジ選手、國井選手ともにプッシュして健闘し、苦しい状況でありながらもよりよい結果を目指して戦いました。多くのライダーたちが転倒する展開でしたが、アジ選手が17位、國井選手は20位で完走することができました。目指していた結果には届きませんでしたが、できるかぎりの力を尽くしてくれたと思います。
シーズンを支えてくれたIDEMITSU Honda Team Asiaの皆と、スポンサーの皆様に心から感謝しています。2025年シーズンを最高のかたちで締めくくることは叶いませんでしたが、新たなページをめくり、来シーズンに向けて前向きに取り組んでいきます。
来季は新しいライダーたちとともに、新たな目標に向かって挑みます。新しいシーズンには、次の新たなチャンスがやってきます。今年よりもさらに力をつけて成長することを目指し、来シーズンも戦って参ります。
アジアをはじめ、応援してくださる皆様に感謝しています。さらに強くなって、来年必ず戻ってきます。
今日のMoto2は長丁場のサバイバルレースでした。アジ選手、國井選手ともにプッシュして健闘し、苦しい状況でありながらもよりよい結果を目指して戦いました。多くのライダーたちが転倒する展開でしたが、アジ選手が17位、國井選手は20位で完走することができました。目指していた結果には届きませんでしたが、できるかぎりの力を尽くしてくれたと思います。
シーズンを支えてくれたIDEMITSU Honda Team Asiaの皆と、スポンサーの皆様に心から感謝しています。2025年シーズンを最高のかたちで締めくくることは叶いませんでしたが、新たなページをめくり、来シーズンに向けて前向きに取り組んでいきます。
来季は新しいライダーたちとともに、新たな目標に向かって挑みます。新しいシーズンには、次の新たなチャンスがやってきます。今年よりもさらに力をつけて成長することを目指し、来シーズンも戦って参ります。
アジアをはじめ、応援してくださる皆様に感謝しています。さらに強くなって、来年必ず戻ってきます。

Mario Aji
64
IDEMITSU Honda Team Asia 今週末は特に、怪我をして以来一番よい感触で走ることができました。結果はまだ目標には届いていませんが、自分自身とライディングのコントロールについて学ぶことができました。十分ではありませんでしたが、よい基盤はできていたと思います。
力を尽くしてくれたチームに結果としてお返しができず、とても悔しいです。それでもよい感触でシーズンを終えられたことは重要で、あと少しのところまできていると感じています。オフシーズンは集中して取り組みを続けて、来シーズンはその努力を結果に繋げていきたいです。
今シーズンは怪我で欠場した期間もあり、精神的にはタフなシーズンになりました。まずは少し休んでリセットし、言葉だけでなく結果で必ず示すために、来シーズンに向けて準備を開始します。応援してくださった全ての方に心から感謝しています。ありがとうございました。
今週末は特に、怪我をして以来一番よい感触で走ることができました。結果はまだ目標には届いていませんが、自分自身とライディングのコントロールについて学ぶことができました。十分ではありませんでしたが、よい基盤はできていたと思います。
力を尽くしてくれたチームに結果としてお返しができず、とても悔しいです。それでもよい感触でシーズンを終えられたことは重要で、あと少しのところまできていると感じています。オフシーズンは集中して取り組みを続けて、来シーズンはその努力を結果に繋げていきたいです。
今シーズンは怪我で欠場した期間もあり、精神的にはタフなシーズンになりました。まずは少し休んでリセットし、言葉だけでなく結果で必ず示すために、来シーズンに向けて準備を開始します。応援してくださった全ての方に心から感謝しています。ありがとうございました。

Yuki Kunii
92
IDEMITSU Honda Team Asia チームとの最後のレースだったので、全てを出し切る気持ちで挑みました。今日はしっかりとやるべきことができたと思います。Moto2で後方からのスタートは厳しい状況ですが、落ち着いてトラブルを避け、少しずつ追い上げていくことができました。6ポジション上げて20位という結果はベストではありませんが、それでも胸を張ることができるレースでした。
チームは最初から暖かく迎えてくれて、シーズンを通して力を尽くし、信じて支えてくれました。今日は走っている間も、共に戦ってくれたメカニックやスタッフの皆の顔が浮かびました。今日がチームとの最後のレースになりますが、多くを学ぶことができた環境と、皆への感謝の気持ちでいっぱいです。Moto2で再びチャンスを頂けたこと、心から感謝しています。少しでもチームのためになれていたら嬉しいです。
チームとの最後のレースだったので、全てを出し切る気持ちで挑みました。今日はしっかりとやるべきことができたと思います。Moto2で後方からのスタートは厳しい状況ですが、落ち着いてトラブルを避け、少しずつ追い上げていくことができました。6ポジション上げて20位という結果はベストではありませんが、それでも胸を張ることができるレースでした。
チームは最初から暖かく迎えてくれて、シーズンを通して力を尽くし、信じて支えてくれました。今日は走っている間も、共に戦ってくれたメカニックやスタッフの皆の顔が浮かびました。今日がチームとの最後のレースになりますが、多くを学ぶことができた環境と、皆への感謝の気持ちでいっぱいです。Moto2で再びチャンスを頂けたこと、心から感謝しています。少しでもチームのためになれていたら嬉しいです。









