Qualifying
Moto2 2025
Round 21
厳しい予選を経て、アジと國井は巻き返しを狙う
ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第21戦がポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキットにて開催を迎え、土曜日は予選が行われた。

朝はウェットコンディションからのスタートになると、多くのライダーたちが走行を見送る状況となった。しかし、IDEMITSU Honda Team Asiaのマリオ・アジと國井はトラフィックが少ないメリットを活かして走行し、フリー走行2回目はマリオ・アジが3番手、國井は7番手となった。
午後に迎えた予選は完全なドライコンディションとなると、アジと國井は短時間での調整が求められた。両ライダーともに限界までプッシュしたがQ2進出までは届かず、決勝はアジが22番グリッド、國井は28番グリッドからのスタートとなる。アジと國井は巻き返しを誓い、日曜日の決勝に挑む。
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Hiroshi Aoyama
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IDEMITSU Honda Team Asia 予選日を終えましたが、今日もコンディションが難しい一日でした。今朝はウェットコンディションからスタートし、完全なドライコンディションでの走行ができずに予選を迎えました。しかし予選は路面が完全に乾き、状況が一変しました。ドライコンディションでの走行時間が足りなかったため、十分に準備ができなかったことも今日の結果の原因の一つだと思います。
アジ選手は22番手、國井選手は28番手と目指していた結果とはなりませんでしたが、二人とも懸命に取り組み、少しずつ前進を見せています。今はレースペースの改善と、ロングランでの安定性を改善することが最も重要な課題です。明日は天候が回復すれば、二人とも本来のポテンシャルをさらに発揮することができると信じています。
予選日を終えましたが、今日もコンディションが難しい一日でした。今朝はウェットコンディションからスタートし、完全なドライコンディションでの走行ができずに予選を迎えました。しかし予選は路面が完全に乾き、状況が一変しました。ドライコンディションでの走行時間が足りなかったため、十分に準備ができなかったことも今日の結果の原因の一つだと思います。
アジ選手は22番手、國井選手は28番手と目指していた結果とはなりませんでしたが、二人とも懸命に取り組み、少しずつ前進を見せています。今はレースペースの改善と、ロングランでの安定性を改善することが最も重要な課題です。明日は天候が回復すれば、二人とも本来のポテンシャルをさらに発揮することができると信じています。

Mario Aji
64
IDEMITSU Honda Team Asia 今日は天候がよく変わる日でした。今朝はウェットコンディションでしたが、セッション終盤にコースに出てプッシュしながら走行しました。バイクからはよい手応えを得ることができ、あまり多くのライダーたちがコース上にはいませんでしたが、セッションを3番手で終えたことはポジティブでした。しかし予選では完全にドライコンディションになり、十分なラップタイムが出せずQ2に進むことができませんでした。
それでもバイクのフィーリングは改善されていますし、決勝に向けて取り組むべきことは理解できています。22番手からのスタートは理想的ではありませんが、これまでの大会と比べても前進できています。明日はポイント争いを目指し、この週末をよりよい結果で締め括るために集中して挑みます。
今日は天候がよく変わる日でした。今朝はウェットコンディションでしたが、セッション終盤にコースに出てプッシュしながら走行しました。バイクからはよい手応えを得ることができ、あまり多くのライダーたちがコース上にはいませんでしたが、セッションを3番手で終えたことはポジティブでした。しかし予選では完全にドライコンディションになり、十分なラップタイムが出せずQ2に進むことができませんでした。
それでもバイクのフィーリングは改善されていますし、決勝に向けて取り組むべきことは理解できています。22番手からのスタートは理想的ではありませんが、これまでの大会と比べても前進できています。明日はポイント争いを目指し、この週末をよりよい結果で締め括るために集中して挑みます。

Yuki Kunii
92
IDEMITSU Honda Team Asia 今日は少し難しい予選でした。フリー走行2回目は短時間しか走ることができませんでしたが、バイクのフィーリングはよく、走行したライダーがあまり多くなかったとはいえ、7番手という結果はポジティブでした。しかし午後はドライコンディションになり、グリップレベルが大きく変わったこともあり、同じようなリズムやバイクの感触を掴むことができませんでした。
それでも今日は多くを学ぶことができ、決勝に向けての改善点も明確になりました。明日は少しでも巻き返せるように集中して決勝に臨みます。よりよい結果を目指し、できるだけ多くの経験を積めるように全力を尽くします。
今日は少し難しい予選でした。フリー走行2回目は短時間しか走ることができませんでしたが、バイクのフィーリングはよく、走行したライダーがあまり多くなかったとはいえ、7番手という結果はポジティブでした。しかし午後はドライコンディションになり、グリップレベルが大きく変わったこともあり、同じようなリズムやバイクの感触を掴むことができませんでした。
それでも今日は多くを学ぶことができ、決勝に向けての改善点も明確になりました。明日は少しでも巻き返せるように集中して決勝に臨みます。よりよい結果を目指し、できるだけ多くの経験を積めるように全力を尽くします。





