Qualifying
Moto2 2025
Round 19
IDEMITSU Honda Team Asia、好スタートで挑むも予選は厳しい戦い
ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第19戦がオーストラリアのフィリップアイランドにて開催を迎え、土曜日は予選が行われた。天気に左右される一日となった土曜日は、フリー走行2回目からスタート。序盤は小雨が降っていたが、終盤に向けて徐々に路面は乾いていった。変わりやすい天候とコンディションにも関わらず、IDEMITSU Honda Team Asiaのマリオ・アジと國井勇輝は堅実なパフォーマンスを見せると、アジは5番手、國井は16番手でセッションを終えた。

予選はドライコンディションが続いたものの、状況はより厳しいものとなった。Q2から予選をスタートしたアジは好スタートを切ると、トップ10内をマークした。しかし2度目のアタックでコースイン時にミスがあり、3グリッド降格のペナルティを受けることとなった。アジは予選を16番手でフィニッシュ、明日の決勝は19番グリッドからのスタートとなる。
一方、國井は午前中に見せていたペースが発揮できず、よい感触が掴むことに苦戦し、予選は26番手となった。明日はさらに風と雨が予報されているが、ライダーたちはより柔軟に対応し、決勝で追い上げることを目指し全力で臨む。
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Hiroshi Aoyama
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IDEMITSU Honda Team Asia 今朝のMoto2はウェットコンディションからスタートし、だんだんと乾いていったため、難しいコンディションになりました。午後の予選で天候は回復しましたが、ドライコンディションになったものの風が強く吹いていました。アジ選手、國井選手ともに昨日と比べて前進し、ラップタイムも改善されました。よいペースを見せていたアジ選手に期待していましたが、残念ながらアタック中にブレーキでわずかなミスがあり、ベストラップを更新できませんでした。それでも十分なポテンシャルは見えています。
國井選手にとっては難しい予選になりましが、着実に進歩しています。フィリップアイランドの特性を理解し、高速コーナーの走り方を習得するのにまだ少し時間がかかりそうですが、フィーリングは改善されています。明日の決勝では二人がよいパフォーマンスを発揮して、より多くのポジションを追い上げることに期待しています。
今朝のMoto2はウェットコンディションからスタートし、だんだんと乾いていったため、難しいコンディションになりました。午後の予選で天候は回復しましたが、ドライコンディションになったものの風が強く吹いていました。アジ選手、國井選手ともに昨日と比べて前進し、ラップタイムも改善されました。よいペースを見せていたアジ選手に期待していましたが、残念ながらアタック中にブレーキでわずかなミスがあり、ベストラップを更新できませんでした。それでも十分なポテンシャルは見えています。
國井選手にとっては難しい予選になりましが、着実に進歩しています。フィリップアイランドの特性を理解し、高速コーナーの走り方を習得するのにまだ少し時間がかかりそうですが、フィーリングは改善されています。明日の決勝では二人がよいパフォーマンスを発揮して、より多くのポジションを追い上げることに期待しています。

Mario Aji
64
IDEMITSU Honda Team Asia 目指していたような予選にはなりませんでしたが、これもレースです。今日はよいスタートを切り、バイクのフィーリングもよかったのですが、最初のアタック後に力が入りすぎてしまい、プッシュしすぎてしまいました。そして2度目のアタックのコースイン時にミスがあり、ペナルティを受けることになりました。チームには申し訳ないと思っていますが、一日を通してよいフィーリングを感じたことはポジティブだと思います。
今日のよかったことを活かして、落ち着いて進めたいと思います。明日のレースでは再び巻き返しのチャンスがあると信じています。天気はまた変わると思うので、柔軟に対応しなくてはなりません。最後までベストを尽くして戦います。
目指していたような予選にはなりませんでしたが、これもレースです。今日はよいスタートを切り、バイクのフィーリングもよかったのですが、最初のアタック後に力が入りすぎてしまい、プッシュしすぎてしまいました。そして2度目のアタックのコースイン時にミスがあり、ペナルティを受けることになりました。チームには申し訳ないと思っていますが、一日を通してよいフィーリングを感じたことはポジティブだと思います。
今日のよかったことを活かして、落ち着いて進めたいと思います。明日のレースでは再び巻き返しのチャンスがあると信じています。天気はまた変わると思うので、柔軟に対応しなくてはなりません。最後までベストを尽くして戦います。

Yuki Kunii
92
IDEMITSU Honda Team Asia 午前中はとても調子がよく、昨日に比べてフィーリングが改善され、より自信を持って走ることができていました。この高速でテクニカルなサーキットを、一歩ずつ学ぶことができています。しかし午後の予選ではうまくまとめることができず、さらに風が強いコーナーでは限界値を見つけることに苦戦しました。
それでも初日から改善できていることに満足しています。チームは力を尽くしてくれているので、明日はよいスタートを切って集団について走行し、できるだけ多くのことを習得することを目標としています。次戦以降に向けても自信をつけるために、ベストを尽くしてよりよい結果を目指します。
午前中はとても調子がよく、昨日に比べてフィーリングが改善され、より自信を持って走ることができていました。この高速でテクニカルなサーキットを、一歩ずつ学ぶことができています。しかし午後の予選ではうまくまとめることができず、さらに風が強いコーナーでは限界値を見つけることに苦戦しました。
それでも初日から改善できていることに満足しています。チームは力を尽くしてくれているので、明日はよいスタートを切って集団について走行し、できるだけ多くのことを習得することを目標としています。次戦以降に向けても自信をつけるために、ベストを尽くしてよりよい結果を目指します。





