今大会は残念ながら目指した結果とはなりませんでした。27番グリッドからスタートした國井選手は、燃料タンクが満タンだったためバイクのフィーリングも思うように決まらず、序盤は苦戦を強いられる展開となりました。その後中盤に差し掛かるとペースが改善され、前方の集団に追いつくことができました。しかし、終盤に佐々木選手と接触がありポジションを落としてしまい結果は23位となりました。
羽田選手は本来もっとよいペースで走れるだけのポテンシャルは持っていましたが、レース中の大半で他のライダーに行く手を阻まれ、思うようにリズムを構築することができず24位となりました。明日は引き続きブルノ・サーキットに残りプライベートテストを行う予定です。シーズン後半に向けて前に進めることができるよう願っています。

ブルノ・サーキットでのレースを終えました。昨日はバイクのフィーリングはあまりよくなかったので正直心配していましたが、チームが力を尽くしてくれたおかげでだいぶよくなりました。
レース中盤でリズムを改善することができ、前方の集団との差を徐々に縮めていきました。しかしファイナルラップで佐々木選手と接触をして転倒させてしまいました。佐々木選手に大変申し訳なく思っています。
レース中のアクシデントは悔しいですが、ペースは一歩ずつ前進できていいると思うので、ここからさらに積み上げていきたいと思います。まだ課題は多く残っているので、引き続き全力を尽くして進めていきます。

IDEMITSU Honda Team Asiaとしての2戦目をブルノ・サーキットで終えましたが、残念な結果となりました。集団についていけるペースがあると期待していたのですが、あるライダーにほぼ毎周道を阻まれたため、リズムが崩れてしまいました。よってペースを掴むのが難しく、前とのギャップを縮めることもできませんでした。結果24位で終えることとなり、目標としていた結果にはなりませんでした。最初から暖かく迎えいれてくれて、支えてくれたチームの皆さんに感謝しています。IDEMITSU Honda Team Asiaで2戦も参戦の機会をいただけたことにも心から感謝しています。もっとよい結果でお返しができなかったことが心残りです。