Qualifying
Moto2 2025
Round 7
國井は巻き返しを目指し準備を進める
ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第7戦がイギリスのシルバーストーン・サーキットにて開催を迎え、土曜日は予選が行われた。IDEMITSU Honda Team Asiaのマリオ・スリョ・アジは金曜日に肩の脱臼に見舞われ今大会は欠場となるため、チームからは國井勇輝が唯一の出場選手となる。

タフで複雑なコンディションの中國井はベストを尽くしたが、Q2進出を叶えることができなかった。移り変わる天候とグリップの低さが相まって、國井は長く厳しいシルバーストーン・サーキットでよいリズムを築くことができなかった。
今は、改善点を見つけ決勝に向けて十分に力を発揮できるよう、セットアップの改良に集中して進められている。
國井は決勝8列目の23番グリッドからのスタートとなりタフな展開が予想されるが、チームは國井がポイント争い圏内までポジションを上げられることを期待している。
HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/

Hiroshi Aoyama
⠀ ⠀ ⠀
IDEMITSU Honda Team Asia 予選は國井選手がチームを代表して出走しました。昨日と比べて改善され、いくつかのエリアで成長が見られました。しかしトップとの差はまだ大きく、総合順位は昨日とあまり変わりませんでした。
まだ成長する余地はあるので、引き続き最善を尽くします。今重要なことは國井選手により自信をつけてもらうことと、バイクのフィーリングを改善させることだと思います。國井選手を全面的にサポートして、明日の決勝では前進できるよう全力を尽くします。
予選は國井選手がチームを代表して出走しました。昨日と比べて改善され、いくつかのエリアで成長が見られました。しかしトップとの差はまだ大きく、総合順位は昨日とあまり変わりませんでした。
まだ成長する余地はあるので、引き続き最善を尽くします。今重要なことは國井選手により自信をつけてもらうことと、バイクのフィーリングを改善させることだと思います。國井選手を全面的にサポートして、明日の決勝では前進できるよう全力を尽くします。

Yuki Kunii
92
IDEMITSU Honda Team Asia 今日は難しい予選でした。昨日よりも気温は低く、午前中のコースは少し濡れていて風も強く吹きトリッキーなコンディションでした。それがバイクの安定性と自分の自信にも影響してしまいました。
ポジティブな点は、昨日に比べてバイクのフィーリングが改善されたことです。まだ理想的な状態ではありませんが、一歩ずつ改善できていると思います。明日の目標はなるべく集団に着いていき、ポジション争いをすることです。強い気持ちをもって決勝に挑み、ベストを尽くします。
今日は難しい予選でした。昨日よりも気温は低く、午前中のコースは少し濡れていて風も強く吹きトリッキーなコンディションでした。それがバイクの安定性と自分の自信にも影響してしまいました。
ポジティブな点は、昨日に比べてバイクのフィーリングが改善されたことです。まだ理想的な状態ではありませんが、一歩ずつ改善できていると思います。明日の目標はなるべく集団に着いていき、ポジション争いをすることです。強い気持ちをもって決勝に挑み、ベストを尽くします。


