Qualifying
Moto2 2025
Round 1
アジと國井がチャレンジングな開幕戦に立ち向かう
3月1日(土)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第1戦タイGPのMoto2クラス予選がチャーン・インターナショナル・サーキットで行われました。

前日2月28日(金)のセッションから好調をみせていたIDEMITSU Honda Team Asiaのマリオ・アジは、午前中に行われた2回目のフリー走行で4番手となりました。しかし午後のセッションではペースを保つことができず、14番手で今日の予選を終えました。チームメートの國井勇輝は改善を重ね、2回目のフリー走行で12番手に。予選ではQ2進出をかけて奮闘し、23番グリッドを獲得しました。
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Hiroshi Aoyama
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IDEMITSU Honda Team Asia 予想していた通り、とても気温が上がった中で予選が行われました。過酷な温度でしたが、両ライダーともにベストを尽くしてくれました。ライダーたちのタイム差はとても僅差でしたが、アジ選手は14番手、國井選手は23番手と残念ながら理想の結果にはなりませんでした。週末を通して力強さをみせていたアジ選手は、本来であればトップ10入りができる力を持っていたと思います。しかし予選と決勝はまた別のものです。
明日2日(日)の決勝は間違いなくタフで体力的にも負担が大きくなると思いますが、両ライダーとも予選の結果以上のレースペースで戦ってくれると期待しています。明日はチャレンジングな一戦となりそうですが、順位争いをして力強いパフォーマンスを発揮することを目標に全力を尽くします。
予想していた通り、とても気温が上がった中で予選が行われました。過酷な温度でしたが、両ライダーともにベストを尽くしてくれました。ライダーたちのタイム差はとても僅差でしたが、アジ選手は14番手、國井選手は23番手と残念ながら理想の結果にはなりませんでした。週末を通して力強さをみせていたアジ選手は、本来であればトップ10入りができる力を持っていたと思います。しかし予選と決勝はまた別のものです。
明日2日(日)の決勝は間違いなくタフで体力的にも負担が大きくなると思いますが、両ライダーとも予選の結果以上のレースペースで戦ってくれると期待しています。明日はチャレンジングな一戦となりそうですが、順位争いをして力強いパフォーマンスを発揮することを目標に全力を尽くします。

Mario Aji
64
IDEMITSU Honda Team Asia 確実に前進できていると感じています。フリー走行で1回目、2回目ともにトップ5入りできたことに少しまだ驚いています。予選のパフォーマンスはまだ改善の余地があったと思いますが、今日の結果には満足しています。チームの尽力を当たり前のこととは思わず、いつも心から感謝しています。
今シーズンは始まったばかりなので、これから多くのことを学んで改善していかなければなりませんが、 焦ってテスト中のミスを繰り返すようなことはしたくありません。いつかトップ争いをすることがチームと私の目標ではありますが、今は一歩ずつ改善していくことが重要だと思います。
今週末の一番うれしい成果は、昨年はできなかった、プラクティスでトップ4入りをして予選Q2にそのまま進出できたことです。楽しんで乗ることができていますし、これからも楽しみながら毎回のセッションで学んでいかなければなりません。
明日のレースはチャレンジングな一戦になりそうです。タイヤマネジメントが厳しくなりそうですが、よい結果を出せることを願っています。
一番の目的は学び、楽しみながら経験を積むことです。前方のライダーたちとの差はさほど大きく開いていませんし、戦う準備はできているので、明日の決勝は集中してタイヤをうまく使いながら最大のパフォーマンスを発揮できるよう最善を尽くします。
確実に前進できていると感じています。フリー走行で1回目、2回目ともにトップ5入りできたことに少しまだ驚いています。予選のパフォーマンスはまだ改善の余地があったと思いますが、今日の結果には満足しています。チームの尽力を当たり前のこととは思わず、いつも心から感謝しています。
今シーズンは始まったばかりなので、これから多くのことを学んで改善していかなければなりませんが、 焦ってテスト中のミスを繰り返すようなことはしたくありません。いつかトップ争いをすることがチームと私の目標ではありますが、今は一歩ずつ改善していくことが重要だと思います。
今週末の一番うれしい成果は、昨年はできなかった、プラクティスでトップ4入りをして予選Q2にそのまま進出できたことです。楽しんで乗ることができていますし、これからも楽しみながら毎回のセッションで学んでいかなければなりません。
明日のレースはチャレンジングな一戦になりそうです。タイヤマネジメントが厳しくなりそうですが、よい結果を出せることを願っています。
一番の目的は学び、楽しみながら経験を積むことです。前方のライダーたちとの差はさほど大きく開いていませんし、戦う準備はできているので、明日の決勝は集中してタイヤをうまく使いながら最大のパフォーマンスを発揮できるよう最善を尽くします。

Yuki Kunii
92
IDEMITSU Honda Team Asia 昨日から大きく改善することができ、今朝は自信をもって走ることができました。単独で走った時にペースが改善されたことを明確に感じました。世界選手権に久しぶりに戻ってきた今、Moto2の予選がこんなにもチャレンジングであったことを痛感しています。それでも今日は大きく前進することができたので、パフォーマンスの面では満足しています。
明日の目標は、順位にこだわらずベストを尽くして集団の中で戦い、マシンのことをさらに学んで経験を積むことです。一番重要なのは、レースを楽しんで一歩ずつ改善を積み重ねることだと思います。
昨日から大きく改善することができ、今朝は自信をもって走ることができました。単独で走った時にペースが改善されたことを明確に感じました。世界選手権に久しぶりに戻ってきた今、Moto2の予選がこんなにもチャレンジングであったことを痛感しています。それでも今日は大きく前進することができたので、パフォーマンスの面では満足しています。
明日の目標は、順位にこだわらずベストを尽くして集団の中で戦い、マシンのことをさらに学んで経験を積むことです。一番重要なのは、レースを楽しんで一歩ずつ改善を積み重ねることだと思います。





