Qualifying
Moto2 2024
Round 16

日本GP予選でアジがチャレンジングな走りをみせる

jp Mobility Resort Motegi

10月5日(土)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第16戦日本GPのMoto2クラス予選がモビリティリゾートもてぎで行われました。

日本GP予選でアジがチャレンジングな走りをみせる

IDEMITSU Honda Team Asiaのマリオ・アジは予選Q1でポテンシャルの高さをみせましたが、タイムアタック中に安定したペースを維持することに苦戦しました。明日6日(日)の決勝は26番グリッドからスタートします。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
予選は小雨の中で行われ、ライダーにとって特にメンタル面でトリッキーなコンディションとなりました。アジ選手はラップタイムを改善し、ポジティブな成果もいくつかありました。第3セクターまではとても調子がよく、予選Q2進出への可能性も見えていました。しかし、最終セクターになるとタイムを落としてしまうので、明日の決勝に向けて改善が必要です。
全体的にはよい走りをみせてくれました。最終セクターでのパフォーマンスが改善されれば、結果は自然とついてくるでしょう。明日は天候にも注意しながら、もてぎでの決勝に向けて必要な調整を行います。

Mario Aji
Mario Aji 34
IDEMITSU Honda Team Asia
26番手という結果は理想的とはいえませんが、マシンの反応や、どう対応すればよいのかということが理解できるようになってきたと思います。
マシンの感触はよかったのですが、なぜかタイムを伸ばすことができなかったので、チームとともに原因を解明する必要があります。データだけでなくマシンの感触も含めて、総合的には昨日より改善されたと思います。
もっとよいスタートポジションを狙っていたので残念ですが、努力し続けることが重要だと思います。引き続き改善に努め、ポイント獲得を目指しベストを尽くして戦います。


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