今週末のミサノは両ライダーにとって厳しい状況でした。しかし、レースでは堅実にばん回できたと思います。チャントラ選手とアジ選手は、理想的なグリッドとはいえない22番手と28番手からレースをスタートしました。それでも彼らは着実に前進し、レースを通して徐々にポジションを上げることに成功しました。 
後方グリッドからのスタートは困難で、コース上の激しいトラフィックにより両ライダーはレース序盤に貴重なタイムを失ってしまいましたが、レースが落ち着くとペースは上がってきました。最終的にチャントラ選手は14位、アジ選手は25位でレースを終えました。予選の順位が今日のレース結果に大きく影響を及ぼしたことは間違いないと思います。もし予選でのパフォーマンスがもっと高ければ、もっといい結果でレースを終えられたでしょう。
2週間後、再びミサノで開催されるレースに向けて改善に注力します。今週末の教訓を活かす絶好の機会になるはずです。ライダー、スタッフ、サポーターそしてスポンサーの皆さまに感謝を申し上げます。次のレースではさらなる好成績が残せると期待しています。

ミサノでのレースが終了しました。私は22番グリッドからスタートし、14位でフィニッシュしました。スタート直後の大きなグループの中でのオーバーテイクは困難で、厳しいレースの始まりでした。しかしレースが進み、マシンが軽くなってくると、フィーリングがよくなってきました。できるだけ多くのライダーをオーバーテイクしようとハードにプッシュしました。レース終了まで残り8、9周の時点で、すでに上位のライダーとは大きな差が開いていましたが、なんとか14位でフィニッシュできました。2週間後にまたこのミサノに戻ってくる時には、パフォーマンスを改善できると思います。

今日はこれまでの中で最もタフなレースの一つでした。レースを完走して、その経験から学ぼうと考えていました。期待していたスピードが出せず、週末を通してパフォーマンスに苦労したことは残念です。しかし、重要なことは問題を特定し、ミスに対処することです。 

難しい週末でしたが、中位グループのライダーと戦えたことで勇気づけられ、次のレースに向けての自信も高まりました。次戦のカギは週末をより強くスタートし、いいグリッドを目指すことです。多くのライダーがコースをふさいでオーバーテイクが困難になるため、予選が非常に重要であることは間違いありません。 

2 週間後に再びサーキットに戻り、パフォーマンスを改善したいと思っています。私のモチベーションは高く、私を信じて献身的なサポートを続けてくれるチームに感謝しています。次戦もベストを尽くして戦うことを誓います。