Qualifying Moto2 2024 Round 12 2024年09月01日 アラゴンGPの予選日はチャントラとアジにとってタフな一日に MotorLand Aragón 8月31日(土)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第12戦アラゴンGPのMoto2クラス予選がモーターランド・アラゴンで行われました。 タイ人ライダーのソムキアット・チャントラ(DEMITSU Honda Team Asia)は、これまでのプラクティス・セッションでいいリズムをみせていましたが、予選ではその調子を再現することができず、14番手で走行を終えました。チームメートのマリオ・アジも予選で苦戦し21番手となりました。 HRC公式Instagramで最新情報をチェック!https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/ Hiroshi Aoyama Moto2の予選が終了しました。昨日からの雨が路面コンディションに影響し、これまでのセッションと比べてグリップ不足は深刻なものとなりました。チャントラ選手は14番グリッドを獲得、アジ選手は21番手から明日の決勝をスタートします。アジ選手は予選Q2進出まであと一歩のところまで迫りましたが、わずかに届きませんでした。彼はいいパフォーマンスをみせ調子も上がってきていると思いますので、明日のレースで今日までの努力が報われることを期待しています。チャントラ選手は第1セクターの序盤で苦戦を強いられました。ベストラップのアタック中にシケインでミスをおかしてしまい、最高の予選タイムを出すことができませんでした。チャントラ選手は理想的なグリッドポジションからのスタートとはなりませんが、先行するライダーに追いつけるペースがあることはポジティブな結果です。明日は力強いスタートを切り、重要なポイント獲得のために戦ってくれることを期待しています。明日のレースが楽しみです。 Moto2の予選が終了しました。昨日からの雨が路面コンディションに影響し、これまでのセッションと比べてグリップ不足は深刻なものとなりました。チャントラ選手は14番グリッドを獲得、アジ選手は21番手から明日の決勝をスタートします。アジ選手は予選Q2進出まであと一歩のところまで迫りましたが、わずかに届きませんでした。彼はいいパフォーマンスをみせ調子も上がってきていると思いますので、明日のレースで今日までの努力が報われることを期待しています。チャントラ選手は第1セクターの序盤で苦戦を強いられました。ベストラップのアタック中にシケインでミスをおかしてしまい、最高の予選タイムを出すことができませんでした。チャントラ選手は理想的なグリッドポジションからのスタートとはなりませんが、先行するライダーに追いつけるペースがあることはポジティブな結果です。明日は力強いスタートを切り、重要なポイント獲得のために戦ってくれることを期待しています。明日のレースが楽しみです。 Somkiat Chantra 35 IDEMITSU Honda Team Asia 午前中は路面が濡れていたので、レース用のセットアップを1周しか試せませんでした。 午後のQ2では競争力のあるタイムを出すためにプッシュしましたが、 昨日の雨の影響で路面コンディションは依然として最適ではありませんでした。明日は路面コンディションがよくなると思うので、スタートから自分のリズムをつかんでいきたいです。チームのためにも最高の結果を出すべく全力を尽くします。 午前中は路面が濡れていたので、レース用のセットアップを1周しか試せませんでした。 午後のQ2では競争力のあるタイムを出すためにプッシュしましたが、 昨日の雨の影響で路面コンディションは依然として最適ではありませんでした。明日は路面コンディションがよくなると思うので、スタートから自分のリズムをつかんでいきたいです。チームのためにも最高の結果を出すべく全力を尽くします。 Mario Aji 34 IDEMITSU Honda Team Asia 今日はトリッキーな一日でした。午前中のセッションは路面にウエットパッチが残っていて、理想的なコンディションとはいえませんでしたが、ウエットタイヤでいいフィーリングを得られました。ほかのライダーはスリックタイヤに履き替えていましたが、私はリスクを減らすためにウエットタイヤで走り続けることにしました。Moto3の予選で多くの転倒があったので、どのライダーも慎重になっていました。予選Q1のラップタイムは昨日までのタイムと比較して1秒以上遅くなりました。もう少しでQ2に進出できたので悪いセッションではなかったのですが、十分ではありませんでした。先行するライダーたちから大きく離されているわけではないので、チームは今日の結果に満足しています。明日に向けてマシンを完璧にセットアップできるよう調整を行い、アラゴンでいい結果を残せるように頑張ります。 今日はトリッキーな一日でした。午前中のセッションは路面にウエットパッチが残っていて、理想的なコンディションとはいえませんでしたが、ウエットタイヤでいいフィーリングを得られました。ほかのライダーはスリックタイヤに履き替えていましたが、私はリスクを減らすためにウエットタイヤで走り続けることにしました。Moto3の予選で多くの転倒があったので、どのライダーも慎重になっていました。予選Q1のラップタイムは昨日までのタイムと比較して1秒以上遅くなりました。もう少しでQ2に進出できたので悪いセッションではなかったのですが、十分ではありませんでした。先行するライダーたちから大きく離されているわけではないので、チームは今日の結果に満足しています。明日に向けてマシンを完璧にセットアップできるよう調整を行い、アラゴンでいい結果を残せるように頑張ります。