Race Moto2 2024 Round 9 2024年07月07日 チャントラが17番グリッドから追い上げ6位入賞 Sachsenring 7月7日(日)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第9戦ドイツGPのMoto2クラス決勝がザクセンリンクで行われました。 IDEMITSU Honda Team Asiaのソムキアット・チャントラは17番グリッドからスタートし、前日の転倒の影響を感じさせない見事な追い上げをみせて、6位入賞を果たしました。チームメートのマリオ・アジは25番グリッドから厳しいレースを強いられ、レース終盤の転倒によりレースを終えました。 HRC公式Instagramで最新情報をチェック!https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/ Hiroshi Aoyama 好天に恵まれ、2人のライダーはともに力強いスタートを切り、25周のレースを通じてすばらしい走りを披露しました。残念なことに、アジ選手はゴールまであと3周のところで転倒してしまいました。幸いにも彼は無事で、大きな痛みもありません。いいペースを維持し、ポイント圏内のライダーとの差を縮めていただけに残念です。しかしポジティブな面として、彼の競争力の高さ、次のレースでも入賞争いができるライダーであることを証明できたと思います。17番グリッドからスタートしたチャントラ選手は6位でフィニッシュして、見事な復活を果たしました。ザクセンリンクでのオーバーテイクは容易ではないので、今日の彼のパフォーマンスは見事の一言に尽きます。もし昨日の転倒がなければ、もっといいグリッドを確保して、表彰台あるいは優勝さえも夢ではなかったでしょう。しかし、これもレースです。私たちはこうした経験から学び、そして成長することを目指しています。ライダーとスタッフ、いつも私たちを支えてくれるスポンサーの皆さま、そしてすべてのサポーターの皆さまに感謝を申し上げます。次戦、シルバーストーンでのレースを楽しみにしています 好天に恵まれ、2人のライダーはともに力強いスタートを切り、25周のレースを通じてすばらしい走りを披露しました。残念なことに、アジ選手はゴールまであと3周のところで転倒してしまいました。幸いにも彼は無事で、大きな痛みもありません。いいペースを維持し、ポイント圏内のライダーとの差を縮めていただけに残念です。しかしポジティブな面として、彼の競争力の高さ、次のレースでも入賞争いができるライダーであることを証明できたと思います。17番グリッドからスタートしたチャントラ選手は6位でフィニッシュして、見事な復活を果たしました。ザクセンリンクでのオーバーテイクは容易ではないので、今日の彼のパフォーマンスは見事の一言に尽きます。もし昨日の転倒がなければ、もっといいグリッドを確保して、表彰台あるいは優勝さえも夢ではなかったでしょう。しかし、これもレースです。私たちはこうした経験から学び、そして成長することを目指しています。ライダーとスタッフ、いつも私たちを支えてくれるスポンサーの皆さま、そしてすべてのサポーターの皆さまに感謝を申し上げます。次戦、シルバーストーンでのレースを楽しみにしています Somkiat Chantra 35 IDEMITSU Honda Team Asia ドイツGPのレースを無事に終えました。17番グリッドから6位でフィニッシュできて本当にうれしく思っています。レース序盤では、先行するライダーたちとのギャップを縮めるためにハードにプッシュしました。レースはとてもエキサイティングな展開で、何人ものライダーをオーバーテイクし、確かなパフォーマンスを披露できたと思います。これから3週間のサマーブレイクを楽しみ、リラックスして充電し、心身ともに最良の状態でシーズン後半戦に臨めるように準備します。チームと私を応援してくれているすべての方に感謝しています ドイツGPのレースを無事に終えました。17番グリッドから6位でフィニッシュできて本当にうれしく思っています。レース序盤では、先行するライダーたちとのギャップを縮めるためにハードにプッシュしました。レースはとてもエキサイティングな展開で、何人ものライダーをオーバーテイクし、確かなパフォーマンスを披露できたと思います。これから3週間のサマーブレイクを楽しみ、リラックスして充電し、心身ともに最良の状態でシーズン後半戦に臨めるように準備します。チームと私を応援してくれているすべての方に感謝しています Mario Aji 34 IDEMITSU Honda Team Asia 今日のレースを完走できなかったことは残念です。レース後半に大きなミスをして、第1コーナーで転倒してしまいました。それまではトップ3のライダーたちと同等のペースで走れていたので、私にとってベストレースの一つでした。トップライダーたちとのタイム差はありましたが、それはレース序盤で多くのライダーをオーバーテイクし、バトルしたことによるものです。チームには本当に感謝しています。彼らは常にモチベーションを高めてくれて、献身的なサポートを続けてくれます。これからもチームと自身のためにハードワークを続け、よりよい結果を出したいと思います。今週末の結果がどうであれ、次につながるポジティブな要素を見つけなければなりません。私たちはレースウイークの最初のプラクティスから、後方グループで苦戦することなく、中間グループで快調に走ることができていました。次のシルバーストーンでもベストを尽くして戦うことを約束します 今日のレースを完走できなかったことは残念です。レース後半に大きなミスをして、第1コーナーで転倒してしまいました。それまではトップ3のライダーたちと同等のペースで走れていたので、私にとってベストレースの一つでした。トップライダーたちとのタイム差はありましたが、それはレース序盤で多くのライダーをオーバーテイクし、バトルしたことによるものです。チームには本当に感謝しています。彼らは常にモチベーションを高めてくれて、献身的なサポートを続けてくれます。これからもチームと自身のためにハードワークを続け、よりよい結果を出したいと思います。今週末の結果がどうであれ、次につながるポジティブな要素を見つけなければなりません。私たちはレースウイークの最初のプラクティスから、後方グループで苦戦することなく、中間グループで快調に走ることができていました。次のシルバーストーンでもベストを尽くして戦うことを約束します