Qualifying
Moto2 2024
Round 1

チャントラとアジにとって多事多端な一日に

qa Lusail International Circuit
チャントラとアジにとって多事多端な一日に

ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第1戦カタールGPの予選がルサイル・インターナショナル・サーキットで行われました。 

最初のセッションとなったプラクティス2では、IDEMITSU Honda Team Asiaのソムキアット・チャントラとマリオ・アジはともにすばらしい結果を残し、マシンのフィーリングはとても好調でした。しかし、残念ながらその後の予選では調子を維持することができず、チャントラは15番手、アジは28番手でフィニッシュしました。 

2人のライダーは明日の開幕戦をグリッド5列目と10列目からスタートします。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
今日は、昨日からコンディションが変わりました。路面が乾き始め、路面温度が上がるとタイヤのグリップを失ってしまいました。両ライダーとも予選ではこのグリップ不足に苦しみました。いい知らせとしては、明日の決勝に向けて2人とも良好なペースで走れていることです。難しいナイトレースになることが考えられますが、私たちは惜しみない努力を続けます。そしてこのチームの努力が明日の結果につながると期待しています 

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
予選で使用したソフトタイヤに苦しみました。特に最初のプラクティス2セッションではすべてが順調に進んでいたことを考えると、この予選での出来事は予想外のことでした。予選で2周した後は、十分な自信が持てなくなりました。僕たちはなにが起こったのかを分析し、明日の戦略について話し合いました。明日の開幕戦のレースではすばらしい結果を残せるように戦います

Mario Aji
Mario Aji 34
IDEMITSU Honda Team Asia
今日は昨日より路面が乾いて、天候も違ったので、グリップを得るセッティングを見つけるのに苦労しました。しかし僕は明日のレースを楽しみにしています。なぜならマシンに乗る時間が増えるからです。先週のテストでは体調を崩しメニューを完ぺきに消化できませんでした。もっと慣れる必要はありますが、すでにマシンのフィーリングはよくなっています


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