Qualifying
Moto2 2023
Round 20

明暗を分けたバレンシアでの今年最後の予選

es Circuit Ricardo Tormo

ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第20戦バレンシアGPの予選がサーキット・リカルド・トルモで行われました。

明暗を分けたバレンシアでの今年最後の予選

IDEMITSU Honda Team Asiaのソムキアット・チャントラと小椋藍は、ともに今年最後の予選をQ1から出走し、無事に走り終えてQ2進出を果たしました。迎えたQ2ではチャントラがいいペースで走り、見事トップ10入りを果たしました。小椋は17番手でフィニッシュしました。


HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/


Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
チャントラ選手と小椋選手はともに予選をQ1からスタートしました。両ライダーとも完ぺきなラップタイムを刻み、Q2へとコマを進めました。Q2セッションでは、残念ながらグリッド上位につけることはかないませんでした。しかし、より多くの情報を得ることができたので、明日はもっとよくなると信じています。決勝はチャントラ選手が10番手、小椋選手が17番手からのスタートとなりますが、スタート後はいくつポジションを上げて何位でゴールできるのか楽しみです

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
今日はQ1からの予選開始となりましたが、このセッションではいい走りができ、Q2進出となりました。またQ2での走りもよく、トップ10入りを果たせたので、明日はグリッド10番手からスタートできます。2023年シーズンを最高のかたちで締めくくるためにも、決勝では最大限の力を発揮します

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
今日は最高の日とはなりませんでした。Q1から予選をスタートしなければなりませんでしたが、決して嫌なセッションではありませんでした。Q2ではほかのライダーたちは速いタイムで走りましたが、私は33秒台までタイムを入れることができませんでした。残念ながらこのペースではレースを戦うには不十分です。明日どのようにスタートするのかを今一度考えてから、マシンのフィーリングを確かめるつもりです。明日はこのチームで走る最後のレースとなるので、限界までプッシュして、いいかたちで決勝を終えたいと思います


Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image

レポート公開日
戻る