Race
Moto2 2023
Round 17

チャントラ、母国タイGPで表彰台を獲得

th Chang International Circuit
チャントラ、母国タイGPで表彰台を獲得

ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第17戦タイGPの決勝が、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われました。IDEMITSU Honda Team Asiaのソムキアット・チャントラは見事な走りをみせ、3位でフィニッシュ。タイ人ライダーとして初めて、母国グランプリで表彰台に登ったライダーとなりました。チームメートの小椋藍もすばらしいレースを展開。19番グリッドからスタートした後、卓越した走りを披露し、5位でレースを終えました。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
22周のレースは長く感じられましたが、同時にとても魅力的なレースでした。チャントラ選手は、ほとんどのラップを単独走行で周回し3位をキープしていましたが、ラップタイムによる差はわずかなものでした。そして、彼はその差をうまくコントロールして、母国グランプリとなるブリラムで見事に表彰台を獲得しました。チームメートの小椋選手も19番グリッドからのスタートにもかかわらず5位でフィニッシュ。すばらしいレースをしました。もう少しいい結果でレースを終えるというオプションがなかったわけではありませんが、2つのカテゴリーで同時に表彰台を獲得できたことは本当に喜ばしいことで誇りに思います。チーム全員に、そして私たちを支えるスポンサーの皆さまに感謝の意を表したいと思います。次のレースでもチームとしてさらなる成長を続けます

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
今日はなんてすばらしい日なのでしょうか。そして驚くべきレースでもありました。レースのスタート前はプレッシャーで少し興奮していました。サイティングラップ中に、私はプレッシャーから解放されるためにヘルメットの中で大声を出して、自分自身を落ち着かせました。シグナルが変わると同時に、完ぺきにレースに集中することができました。フェルミン・アルデグアー選手(Beta Tools Speed Up)とペドロ・アコスタ選手(Red Bull KTM Ajo)についていこうとしましたが、今日の彼らはとても速かったです。彼らに追いつくのは無理だと判断したので、自分のペースでレースを走りきることにしました。母国グランプリで、そしてファンの皆さんの前で表彰台に登れたことは、本当に夢のようです。ようやく昨年の悔しさから解放されました

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
今日は少し複雑な心境です。土曜日に起きたことを考えれば、今日のレース結果には満足しています。何人ものライバルを次々とパスして、いいポジションでレースを終えることができましたが、トップでゴールした2人は別の次元にいました。私たちも彼らと同じレベルにいなければなりません。改善できることを確認しながら、私たちはさらに前進を続けます


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