ロードレース世界選手権(MotoGP)第15戦インドネシアGPのMoto2クラス決勝。すばらしい結果を残した日本GP後の開催でしたが、IDEMITSU Honda Team Asiaのソムキアット・チャントラと小椋藍は、残念ながらチームの期待に応えることはできませんでした。チャントラはコースの複数のセクションで苦戦を強いられ、7位でフィニッシュ。17位でレースを終えた小椋は、これまでのレース経験の中で忘れてしまいたいレースの一つだったと振り返りました。気持ちを切り替え、次戦のオーストラリアGPに臨みます。
Hiroshi Aoyama
19番手からスタートした小椋選手はオープニングラップで21番手まで順位を落としました。このときから、彼はリズムをつかむことに苦労していました。また、彼はフィリップ・サラク選手(QJMOTOR Gresini Moto2)との接触でロングラップのペナルティーが科せられたことに悩まされていました。今日は小椋選手にとっていい日だったとは言えません。チャントラ選手はレース序盤で表彰台を争いました。しかし、ほかの多くのライダーたちと同様に、路面温度の高さに苦しめられ、昨日と同じペースで走ることができませんでした。昨年のインドネシアGPで優勝したこと、そして、前戦の日本GPでは1-2フィニッシュと好成績だったこともあり、私たちの期待は高まっていました。7位という結果は決して悪くはありませんが、期待が大きかっただけに不思議な感じがします。2人のライダー、そしてスタッフ全員が、このチャレンジングな週末にベストを尽くしてくれました。彼らの努力には感謝しかありません。私たちは次戦オーストラリアGPに向けて気持ちを切り替えなければなりません
19番手からスタートした小椋選手はオープニングラップで21番手まで順位を落としました。このときから、彼はリズムをつかむことに苦労していました。また、彼はフィリップ・サラク選手(QJMOTOR Gresini Moto2)との接触でロングラップのペナルティーが科せられたことに悩まされていました。今日は小椋選手にとっていい日だったとは言えません。チャントラ選手はレース序盤で表彰台を争いました。しかし、ほかの多くのライダーたちと同様に、路面温度の高さに苦しめられ、昨日と同じペースで走ることができませんでした。昨年のインドネシアGPで優勝したこと、そして、前戦の日本GPでは1-2フィニッシュと好成績だったこともあり、私たちの期待は高まっていました。7位という結果は決して悪くはありませんが、期待が大きかっただけに不思議な感じがします。2人のライダー、そしてスタッフ全員が、このチャレンジングな週末にベストを尽くしてくれました。彼らの努力には感謝しかありません。私たちは次戦オーストラリアGPに向けて気持ちを切り替えなければなりません
Somkiat Chantra
35
IDEMITSU Honda Team Asia 5番手からスタートし、1コーナーではうまくブレーキングができたので3番手までポジションを上げることができました。そこからは可能な限り先頭に立つために戦いました。しかし、セクター2で遅くなりギャップを失ってしまいました。いずれにせよ、今日のような難しいコンディションの中でレースを完走し、再びポイントを獲得できたことをうれしく思います。次戦オーストラリアでお会いしましょう
5番手からスタートし、1コーナーではうまくブレーキングができたので3番手までポジションを上げることができました。そこからは可能な限り先頭に立つために戦いました。しかし、セクター2で遅くなりギャップを失ってしまいました。いずれにせよ、今日のような難しいコンディションの中でレースを完走し、再びポイントを獲得できたことをうれしく思います。次戦オーストラリアでお会いしましょう
Ai Ogura
79
IDEMITSU Honda Team Asia 後方グリッドからのスタートで、追い抜くのが難しい集団の中を走ることになったのですが、手間取っているうちに自分のリズムを取り戻すことができなくなりました。今日は本当にひどいレースだったと思います。私の人生の中で忘れてしまいたいレースの一つです。気持ちを切り替えて次のレースに臨みます
後方グリッドからのスタートで、追い抜くのが難しい集団の中を走ることになったのですが、手間取っているうちに自分のリズムを取り戻すことができなくなりました。今日は本当にひどいレースだったと思います。私の人生の中で忘れてしまいたいレースの一つです。気持ちを切り替えて次のレースに臨みます