Qualifying
Moto2 2023
Round 15

チャントラが大接戦のQ2を6番手で終える

id Mandalika International Street Circuit
チャントラが大接戦のQ2を6番手で終える

ロードレース世界選手権(MotoGP)第15戦インドネシアGPのMoto2クラス予選が行われ、IDEMITSU Honda Team Asiaのソムキアット・チャントラは、ポールポジションの選手からコンマ1秒の僅差で予選を終えました。チームメートの小椋藍は、午前のセッションで転倒を喫して惜しくも予選Q2進出を逃し、明日は19番手からのスタートとなります。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
今日の予選では、各ライダーのラップタイムは僅差でした。小椋選手はFP3で転倒を喫し、ダイレクトでQ2に進出できずにQ1からの挑戦となりました。そのQ1でも5番手となり、Q2に進むことができませんでした。明日は19番グリッドからのスタートになります。チームメートのチャントラ選手はQ2へのダイレクト進出を果たし、ポールポジションの選手からわずか0.1秒差の6位でフィニッシュしました。主にセクター2において、さらに改善できる箇所があります。22周にわたる明日の決勝を走る準備はできています

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
FP3ではQ2に備えてセッティングを調整し、昨日よりも乗りやすいマシンに仕上げることができました。ミスのないラップを目指しましたが、セクター2でわずかなミスをおかしてしまい、残念ながら6番手が精いっぱいでした。明日のレースに向けての準備は整っています

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
1度目のコースインのときには状態は悪くなかったのですが、2度目のコースインの前にタイヤを交換したところ、フライングラップでいきなり転倒してしまいました。しかし、メカニックが予選までにマシンを完ぺきに修理してくれたので、転倒の影響はありませんでした。ただ、予選ではセクター4で大きくタイムをロスしてしまいました。そのほかいくつかのポイントでもうまく走れませんでした。明日の目標は、主にセクター4、そしてセクター2~3の一部でもっと速く走れるようになることです。スタートから可能な限りポジションを上げられるようにがんばります


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