Race
Moto2 2023
Round 14

IDEMITSU Honda Team Asiaがホーム日本GPで1-2フィニッシュ

jp Mobility Resort Motegi
IDEMITSU Honda Team Asiaがホーム日本GPで1-2フィニッシュ

モビリティリゾートもてぎで行われたロードレース世界選手権(MotoGP)第14戦日本GPのMoto2クラスで、ソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)はすべてのフリー走行(FP)でトップタイム、予選ではコースレコードを更新してポールポジション、決勝ではファステストラップをマークして完勝し、完ぺきなレースウイークを成し遂げました。チームメートの小椋藍は巧みなレース展開をみせて、母国で2位表彰台を獲得。チームにとって歴史的な一戦となりました。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
IDEMITSU Honda Team Asia
昨晩に降った雨は影響せず、両選手ともに昨日までのペースを保って走ってくれました。チャントラ選手は最初から最後までトップで走りきりました。小椋選手はスタートでポジションを落としましたが、見事に2位を獲得しました。チームにとって母国開催となった日本GPで、これ以上に完ぺきなレースはないでしょう。選手たち、チームのみんな、スポンサーの皆さま、そして支えてくれたすべての方々に感謝しています。今シーズンも残すところ6戦となりましたが、引き続きプッシュし続けます

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
最初から最後までトップを貫くことができ、最高の週末になりました。2度目の優勝で久しぶりに表彰台に戻ってくることができて、とてもうれしいです。こんなレース展開は予想していませんでした。1周目を終えて、後方とのギャップがすでに0.6秒ありました。差をさらに広げようとしましたが、小椋選手が後方に迫ってきて、何度も転倒しそうになるくらいギリギリの戦いになりました。ようやく勝つことができて本当にうれしいです!

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
チームメートのチャントラ選手と1-2を獲得することができてうれしいです。スタートでポジションを落としましたが、2番手まで追い上げることができました。チャントラ選手はこのレースウイークで一番速く、私も追いつこうとがんばりましたが、彼とのギャップは大きかったです。母国で2位を獲得できたことはモチベーションの面でも大きく、とてもうれしいです。FPで2番手だったので、もちろん優勝を期待されていたかと思いますが、2位は十分にうれしい結果です。チャントラ選手が私の母国で優勝したということは、もしかしたら彼の母国のタイGPでは、逆のパターンで私が優勝できるかもしれませんね



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