小椋選手とチャントラ選手はすばらしいパフォーマンスをみせてくれました。予選Q2で、両選手はそれぞれ異なる戦略を取りましたが、2人ともいいラップタイムを刻むことができました。残念な点は、チャントラ選手はベストラップのアタック中にトラフィックに遭遇し、貴重なタイムを失ってしまったこと。明日のレースも、今日のすばらしい勢いが続くことを願っています

予選でのパフォーマンスにとても満足しています。今日のフリー走行FP3とQ2では、予定していた仕事を完ぺきに終えることができました。コースのいくつかのポイントではわずかに苦戦しましたが、フロントローを獲得するという当初の目標を達成することができました。明日のレースに向けて準備は整いました。とにかく、いいスタートを切ることが必要です。あとは何が起きるか、です。もし、僕がレースをリードできれば、自分のペースで走ろうと思っています。そうでなければ、トップを追いかけるだけです。明日の展開次第でしょう。目標は、今年まだ達成できていない勝利を得ることです。明日はいいレースができることを願っています

FP3では完ぺきなまでにセットアップが決まり、昨年のベストタイムを0.3秒以上更新できました。このことは、僕が予選でフロントローを獲得できるチャンスが十分にあることを意味していました。最初のタイム・アタックでは、イエローフラッグのためにタイムロスを余儀なくされ、2回目のアタックではトラフィックに捕まってしまいました。いずれにしても、明日のレースへの準備はできています。そしてレースを楽しみます