Race
Moto2 2023
Round 9

小椋藍、ソムキアット・チャントラともにトップ10入りを果たす

gb Silverstone Circuit
小椋藍、ソムキアット・チャントラともにトップ10入りを果たす

日曜日に行われた決勝で、後方からのスタートにも関わらず、IDEMITSU Honda Team Asiaの小椋藍とソムキアット・チャントラはいいペースの走りをみせました。トップ集団に迫るタイムで走りきり、両選手ともにトップ10入りを果たし、ポイントを獲得しました。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
昨日から今日は、天候が一変しました。小椋とチャントラはよいスタートを切り、ポジションをいくつか上げることに成功しました。そして、レース中盤ではトップ集団と同じぐらいよい ペースをみせていました。 天候に翻ろうされた難しい週末になりましたが、スタートのグリッドポジションを考えれば、トップ10入りできたことはポジティブな結果だと思います。次は彼らの得意とするオーストリアのサーキットです。サマーブレイク明けの初戦をよいレースにしてくれたチームのみんなに感謝しています

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
よくも悪くもないレースでした。スタートはとてもよかったのですが、2、3周後にほかのライダーたちとのバトルでタイムをロスしてしまい、トップ集団に追いつくまでに時間がかかってしまいました。あとコンマ2、3秒あればもっとよいレースになったかもしれません。レース後にチームと話し合い、改善点が分かったので、今後に活かしていきたいです

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
14番手からのスタートでしたが、トップ10入りができてうれしいです。後方スタートのハンデを考えれば、できる限りのポイントを獲得できたと思います。ライバルたちをオーバーテイクするのは楽しかったし、トニ・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)とはいい戦いができました。2週間後には相性のよいサーキットの一つであるオーストリアでのレースなので、この週末よりもさらによい結果を出せることを願っています


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