Race
Moto2 2023
Round 8

衝撃的な走りを見せ、小椋が表彰台に返り咲く

nl TT Circuit Assen
衝撃的な走りを見せ、小椋が表彰台に返り咲く

IDEMITSU Honda Team Asiaの小椋藍は、ジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar M2)との激しいバトルの末、今季最高位の2位表彰台を獲得しました。
チームメイトのソムキアット・チャントラもトップ集団ですばらしいレース展開を見せましたが、転倒に見舞われ、8戦連続でポイント獲得は叶いませんでした。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
IDEMITSU Honda Team Asia
昨日よりも滑りやすいコンディションの中、とても長いレースになりました。レースペースはよかったと思います。チャントラと小椋は表彰台争いをする集団の中、いいスタートを切りました。11周目にチャントラは前方のライダーに追いつこうとしていたところ、ミスで転倒してしまいました。表彰台争いができる位置にいただけに残念でしたが、それもレースですし、ケガがなかったので本当によかったです。小椋は優勝争いをし、2位表彰台となりました。速さを取り戻し、いい走りを見せてくれたと思います。ライダーたちとチームの尽力に感謝しています。次のレースに向けてポテンシャルをさらに高めていきたいと思います

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
優勝を逃してしまったので、少し複雑な気持ちです。自分のペースで走っていましたが、ディクソンはもう少し速さがあり敵いませんでした。厳しいシーズンの序盤から、再び表彰台に戻ってこれたことは本当にうれしいです。夏休み前に今季初めての表彰台を獲得できたことは、精神的にもとても重要でした。この表彰台は僕にとってとても特別なものになりました。僕を支えてくれたチームに感謝しています 

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
よいスタートができて、レース中盤まではトップ集団で走れていました。しかしオーバーテイクを仕掛けていた時、1コーナーで転倒してしまいました。7戦連続でポイントを獲得できていたのに、このような結果でシーズン序盤を終えてしまったことはとても残念です。夏休みの間にしっかり準備をして、力をつけて戻ってきます 



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