Qualifying
Moto2 2023
Round 7

チャントラはフロント・ローに迫るタイム、小椋はタイムを更新するもおよばず

de Sachsenring
チャントラはフロント・ローに迫るタイム、小椋はタイムを更新するもおよばず

IDEMITSU Honda Team Asiaのソムキアット・チャントラは3番グリッドのタイムからわずか0.1秒差で予選Q2を終えました。いやが上にも明日のザクセンリンクでの輝かしい結果に大きな期待が寄せられます。チームメートの小椋藍はラップタイムを更新しましたが、このサーキットではすべてのライダーのタイムが僅差。明日はグリッド後方20番手からのスタートとなります。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
チャントラはQ1からQ2まですばらしい走りを披露しました。そして1分24秒2というベストラップタイムを刻みました。他のライダーとの差もわずかで、それはフロント・ローに並ぶライダーのタイムに迫るものでした。明日は7番グリッドからスタートします。チームメートの小椋はQ1からジャンプアップすることができず、明日のグリッドは20番手となりますが、レースでは走りがよくなることを期待しています。レースは25周の長丁場です。明日は彼らがどのようなポジションでレースを終えるのか楽しみです。

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
FP3では雨が降り始め、Q2への直接進出のオプションを失っていましました。Q1では、ドライコンディションの中、FP1での走行データだけを頼りにマシンのセッティングをしました。このセッティングが功を奏して僕たちはQ2に進出することができました。Q2が始まるとすぐにタイムアタックを開始しました。そして明日のスタートは7番グリッドというすばらしいポジションに着くことができました。 

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
午前中はウエットコンディションでのセッションでした。僕はこのコンディションでの経験がもっと必要だったので、周回を重ねました。Q1でのタイムは昨日よりずっとよかったのですが、まだ十分な速さではありませんでした。明日のレースでは、すべてのラップで最大限の力を発揮できるように仕事を続けます。


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