Race
Moto2 2023
Round 10

小椋が今季2度目の表彰台を獲得

at Red Bull Ring - Spielberg
小椋が今季2度目の表彰台を獲得

レッドブル・リンクで行われた第10戦オーストリアGP決勝は、暑さのためタイヤのマネジメントが厳しいレースとなりましたが、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が3位でフィニッシュし、2戦ぶりの表彰台。チームメートのソムキアット・チャントラは、レース序盤に大きくタイムをロスしたものの、巻き返して5位でレースを終えました。


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Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
2人のライダーはオーストリアですばらしいレースをしました。とても暑いコンディションで行われたレースはチャレンジングなものでした。小椋選手はグリップに問題を抱えており、トップをキープできませんでしたが、うまくマネジメントして3位でレースを終えました。チャントラはトップライダーたちと同じようにいいペースで走りましたが、レース序盤の5周目でライバルと接触して、大きくタイムロスしてしまいました。両ライダーともに今日はベストを尽くしました。この勢いをキープして、次戦のカタルニアではさらに上を目指します

Ai Ogura
Ai Ogura 79
IDEMITSU Honda Team Asia
スタートがうまく決まった後のレース序盤、僕はジェイク・ディクソン(Autosolar GASGAS Aspar Team)の後ろについていました。彼をオーバーテイクしたとき、自分のペースは悪くないと気づきました。しかし、レース中盤から終盤にかけて、いくつかのコーナーで苦戦を強いられている間に、チェレスティーノ・ヴィエッティ(Fantic Racing)とペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)から離されてしまい、3位でレースを終えました。自分ではもう少しいい結果を期待していましたが、僕のペースに強さはなく、ギャップがあまりにも大きかった中で、彼らと一緒に表彰台に上がれたことをうれしく思います。今週末のチームの仕事には本当に感謝しています 

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
IDEMITSU Honda Team Asia
5番手からのスタートはうまくいきました。しかし、最初のシケインでほかのライダーが僕をパスしたときにラインをふさがれてしまい、いくつかポジションを落としました。その後、オーバーテイクしようとしてミスをおかしてしまい、集団からかなり離されてしまいました。ギャップを縮めようとしてプッシュしましたが、10周を過ぎてからタイヤのグリップが著しく落ちてしまいました。この時点で、僕は5位でレースを終えるためにタイヤをマネジメントすることにしました。小椋選手の表彰台獲得を祝福します。それでは、カタルニアでお会いできるのを楽しみにしています 


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